10日(火)の夜から、微妙な微熱が続いた。殊更、体温は計っていない。計らなくても分かる。また、計って、実際微熱があり、更に気落ちするのも嫌である。

 去年の6月のあの時と同じ状態だ。原因は恐らく不明だろう。慢性的疲労か?ストレスか?自律神経か?サウナか? じっと耐えるしかないだろう。気力の問題である。気持ちで負けないようにしようと思う。

 

 11日、12日、13日とさすがに走りは控えた。この3日間走れなかったのは、今月の走行距離的には非常に痛かった。

 14日(土)滋賀県・彦根市で開催された田原聡一郎氏とシンポジウムでの対談、県産品の取り扱いで大変お世話になっている平和堂、魚忠等を表敬。

 大阪(伊丹)から宮崎空港に着き、開き直って宮崎空港から走ってみた。ただ、走った後、サウナ等は止め、ケアーはいつも以上に気を配った。とにかく、睡眠をしっかり取るようにした。

 15日(日)延岡西日本マラソン解説の後、暖かかったし、選手の走りに触発され、10号線をちょっと走ってみた。さすがに15kmで止めた。

 そして、今日、16日(月)も走ってみた。今日は打って変わって寒かった。


 今、宮崎は野球やサッカー等のプロ・アマスポーツキャンプ真っ盛りである。正にスポーツランド宮崎。WBC代表チームを始め、本当に多くのチームに来て頂き、心から感謝を申し上げたい。

 主要ホテルはどこも満室状態らしい。今日もWBC代表チームを訪問させてもらったが、平日、木花の220号線があんなに渋滞するのはそうはないことである。

 数々のチームを表敬訪問したり、知事室に表敬に来て頂いたり・・・・・

 その度に聞くのだが、キャンプ・合宿中の選手達はかなりストウィックな生活を自発的に強いているらしい。さすがである。やっぱり一流選手は違う。


 地域の景気経済的には、多くの選手・スタッフ・関係者の方々に街に繰り出して頂きたいのだが、コンディションのこともあるし、そうも行かないだろう。

 しかし、宮崎にいると、どこどこに誰々が出没したという話がかなり詳しく具に入って来る。「え?あの有名・超一流選手があそこに行ったの?」と驚く話が多い。それらも、宮崎にいる楽しみの一つでもあるが、選手にしたら動きにくいだろうな~と少し同情してしまう。


 微熱なんかがあると、ついついとんでもないことを発想してしまう。今、考えているのは、橋下府知事と漫才(行政漫才)をやったら面白いかも?ということである。

 そう考え、一人、走りながら、行政漫才のネタを考えていると、いつのまにやら、微熱が幾分良くなっているのである。

 取り合えず、実現出来たら、まずM-1出場だな(笑)。じょ、冗談ですからね(笑)。