UHA味覚等から「忍者めし・宮崎マンゴー味」という商品が新発売されたらしく、県庁に送って来られた。

 パッケージに僕がスーツ姿で忍者になっているイラストが描かれている。まぁ、皆さん、色んなことを考えられるものだ。僕のイラストやキャラクター等は基本的に自由使用であるが、品質管理には充分な配慮をお願いしたい。


 新春のインタビューをあちこちで受けている。どういう一年になるか? どういう年になるか? とかいう定番の質問が多い。

 今年を一言でと言われると「起承転結」の「転」。

 そして「つむぐ年」とお答えしている。


 それを聞いた吉川政務秘書が「今年は黙るんですか?」だって。それは「つぐむ」である。また、松ちゃんは「誰にみつぐんですか?」だと。どいつもこいつもである(笑)。

 景気低迷の折、社会・経済は非常に厳しい状態だ。しかし、こういう時にこそ、英知や創意工夫を総動員して対処・対応して行かなければならない。景気はいつか必ず回復する。今、どれだけ我慢するか、耐えるかが勝負になろう。今、耐え、頑張った分だけ将来の果実は大きくなるだろう。


 正月の西日本新聞の特集「九州独立国」というのは中々面白かった。メディアも景気・雇用の暗いネガティヴなニュースばかりエキセントリックに報道しないで、夢や希望、一筋の光明的報道もして欲しいものだ。危機的ニュースの方が視聴率は取れると思うが、ニュースを見ていると本当に落ち込む。

 

 そんな中、スポーツや芸術文化活動を通じ、頑張っている若き選手が、ゴルフやテニス、箱根駅伝等に沢山いる。彼等彼女等の頑張りが勇気や元気をくれる。

 高校サッカー鹿児島城西の大迫選手はセンス抜群である。小林高校駅伝のエース、前田選手は早稲田に行くらしい。是非、頑張って欲しい。

 今年の箱根でも高千穂高校や小林高校出身の選手が頑張っていた。優勝した東洋大学のキャプテンは確か旭化成に入社が決まっていると思う。


 僕も、スポーツや文化交流イベントには今年も出来るだけ参加したい。10日にはソフトバンクの川崎選手率いるムネリンズと生目の森で、2月8日には萩本さん率いるゴールデンゴールズと日南市で野球の試合をさせて頂く。

 2月1日には南九州駅伝は県庁チームで参戦である。今年も最終区の志和地~都城市役所を走る予定である。

 今年もスポーツや文化芸術イベントに積極的に参加し、地域や県民の皆様に少しでも元気を発信出来ればと思う。そして、一人ひとりがつむげる年にしたい。