26日(水)天皇陛下に地方事情の説明の席、総務省副大臣から、僕のことが紹介された。そのとき、「宮城県の東国原知事です」と紹介された。これには一同唖然!後で、「陛下の前で大変緊張しまして、申し訳ありませんでした」と頻りに謝罪されたが、今、日本に「宮城」と「宮崎」を間違える人がいることにちょっと愕然。就任して二年弱、これまで、マニフェスト通り、宣伝する方もされる側も飽き飽きするくらい宮崎をPRして来たつもりだった。もうそろそろ十分かな?と思っていたが、まだまだPRが足りないのかな?


 午後、国交省に地方道路整備の拡充について陳情に行った際、大臣に「ひがしこくばら知事」と呼ばれた。今では、全国的に結構知られている名前かな?と思っていたが、どうやらまだまだらしい。特に行政・政治の中に、まだ「ひがしこくばる」を正確に知って頂けてない方がいることにちょっと唖然・愕然とした。まだまだ努力が足りないようである。


 夜、皇居を4周走った。4周目(1周5km)、つまり15km~20kmを割りと全力で走ってみた。23分かかった。これにもちょっと愕然。完全に全力でなかったし、4周目だったし、ここのところの走りの疲れもあったとはいえ、5kmを23分もかかったのはいささか唖然だった。

 皇居1周を18分台で5本~6本のインターバルが出来て初めてフルマラソンの2時間台が見えてくる。まだまだである。

 この調子だと、サブスリーに挑戦するのに、1年では足りないかも知れない。2年はかかりそうである。現職の知事でサブスリーというのが達成出来たらちょっと乙だと思うのだが、年齢のこともあるし、早くしないと間に合わなくなりそうである。


 スポーツランド宮崎、元気で明るく健康な宮崎、太陽と緑の宮崎という県政推進のため、率先垂範して頑張ろうと思っている。スポーツランドとか元気みやざきとか言っている首長がメタボでは洒落にならない。それこそ唖然である。

 しかし、中々どうして、上を目指してタイムトライアルを始めると怪我との闘いになり、大変であるのだ。


 27日(木)総務省(交付税確保等に対する要望)、防衛省(災害時等に対するお礼並びに今後の対応等の要望)、国交省(アドバイザリー会議、費用対便益の見直し等について要望)。

 その後、宮崎に帰る。宮崎は寒すぎて、愕然とした。

 部屋に帰って、ほっともっとの弁当である。今日は、今期新製品の「すき焼き弁当」。以前からずっと食べたかった。これが中々いけた。良い意味で唖然だった。

 考えてみたら、この三日間、夜は全て弁当だった。昨日はTBSの局弁当、一昨日は汐留のかつくら弁当。う~ん、唖然。