相変わらず、37度前後の微熱が続いている。これは、、最早、風邪ではないのかも。3年くらい前に原因不明の微熱が続いたことがあった。最初、風邪かな?と思い、病院に行き、診察を受け、薬をもらったが、中々治らなかった。で、精密検査を受けたのだが、どこも悪くなかった。原因不明の微熱は10日以上続いた。で、その後、熱は自然に引いた。今回、あの時とよく似ている。

 

 それでも仕事には行く。休めるほどの熱ではないのだ。そこが微熱の厄介なところである。ワイシャツの襟は汗でいつも湿っている。

 8日(日)午前中、TBS「王様のブランチ」のロケを県庁、物産館、フルーツ大野で行った。午後、映画「39枚の年賀状」の撮影を「つま神社」で行った。いずれも雨の中のロケだった。

 15時、終了後、即、帰って休養した。熱があると、酒を飲まないので、本を読める。走れないことに対するストレスはあるが、本を読むことで、そのストレスは多少解消される。でも、ずっと本を読んでいるのも結構ストレスが溜まる。


 考えてみれば、ストレスを感じるということは、まだ少しは元気なのかも知れない。

 病気をして思うのは、病気するのも結構エネルギーやカロリーが必要であるということ。病気するのにもエネルギーやカロリーが必要なのだから、回復するのはもっと必要であろう。とどのつまり、得てして、どんな世界でも「生きる」ということはかなりの熱エネルギーやカロリーを必要とするということだ。おまけに、病気は「気」からの、例の「気力」という余剰価値も必要になってくる。やれやれ。


 9日(月)朝から公務。夕方、県民ブレーン座談会終了後、上京。日テレ「太田総理」のコーナー収録(13日(金)20時~OA予定)。

 10日(火)は、自民党本部で道州制に関する意見交換会である。

 微熱と仕事とワイシャツと私。この相関関係は、10日以上、確実に続くのだろう。