先日、再度、西麻布の「坊」に行った。何と、メニューに宮崎の焼酎が増えていた。「東国原」も置いてあった。牛も宮崎牛を入れて頂けるそうだ。有難いことである。小さなことからコツコツと、である。


 そういえば、先日訪れた京都・高台寺の料亭では、美郷町産の備長炭が使用されていた。

 宮崎産の一部の品は、生産量が少ないせいか、或いは物流コストがかかるせいか、結構高級店で扱われている傾向にある。まぁ、それだけ付加価値がついているということなのだろうけど・・・・・


 今回新たにブランド認証品目になった「みやざき温室光センサーメロン」と「みやざき乾しいたけ」もどうやら高級品っぽい。それだけ、手間隙かけて生産されている証ではあるのだが。

 それにしても「みやざき温室光センサーメロン」てネーミングが長くない? ネーミングは結構重要だ。特にPRする場合、インパクトが有り、覚えやすい名前がいい。僕としては、「みやざきメロメロメロン」なんてどうだろう? と思うのだが。


 明日は東京で講演会である。その後、在京義友会(泉ヶ丘高校OB会)、夜はTBS「ブロードキャスター」生OAである。11日(日)は朝一で宮崎である。

 講演会といえば、先日、福井で洋七師匠と前後に講演させて頂いたとき、洋七師匠が僕の講演を聞いて、「日本一、話が面白い政治家だ」と言っていた。いやいや、まだまだである。講演会では、話す内容に気を遣う。余り柔らかく下らない面白話ばかりしていると知事としての品格を問われるし、行政・政治のお堅い話ばかりだと、お客さん達が明らかに飽きてくるというか、期待外れの表情になるのが分かる。結構そのバランスが難しい。


 今日はこの後、JAグループみやざきが企画した「まるごと宮崎「食」の旅ツアー」でのご挨拶である。ユーモアをどれくらい入れるか迷っている。