28日(月)朝一でTBS「朝ズバッ!」生出演。朝一はどうも調子が出ない。起き立てで頭が回らない。いつも、ボーッとしている内に番組が終わってしまう。周りの評論家や政治家の方々は、どうして朝からああもテンションが

高いのだろう? 羨ましい限りである。
 

 「朝ズバッ!」の中で伊吹幹事長に「ヒガシコクバラさん・・」を連発され、よっぽど「ヒガシコクバルです」と指摘しようと思ったが、余りに連発されるので、「ヒガシコクバラさん」と言われるのが、ある種快感になってしまった(笑)。

 あの方には、その昔、持参したみやざきからの手土産を突っ返されたことがある。各大臣の中では唯一人であった。あの時、何だか、宮崎が侮辱された気がした。

 

 男は流れ弾の一つや二つ、胸にいつでも刺さっているものだが、僕の場合、流れ弾に当たり過ぎ(笑)。

 「週刊プレイボーイ」が道路問題でまたまた僕のバッシングである。これも、何か、宮崎が侮辱されている気がしてならない。

 一応、データ的に調べてはある。まぁ、2~3年宮崎に住んで頂いて、労働・雇用事情とか、災害、救急医療環境とか、産業、観光、生活、物流事情を実際に体験して頂かないことには何も分からないと思う。都会の人間がデータだけちょこちょこっと調べ、二三日県内を回っただけで何が分かるというのだろう?後、是非、国と地方の行政運営を現場で体験して頂きたいものだ。


 僕の目的は、県の有効求人倍率を上げたいのだ。県民所得を上げたいのだ。優秀な労働者の県外流出を出来るだけ抑えたいのだ。移動に時間がかかることによる無生産時間を出来るだけ抑えたいのだ。交通途絶を無くしたいのだ。車がスムースにすれ違える道路にしたいのだ。県全体を浮揚させたいのだ。地方の疲弊を何とかしたいのだ。

 交通インフラの整備はその一つの手段でしかない。

 

 週プレさんは地元の人に話しを聞いているらしいが、それなら、一度、宮崎最大手企業で、これまで、そしていまでも宮崎(特に県北)の雇用・経済産業界を牽引して頂いていると言っても過言ではない旭化成の山口会長(元日本商工会議所会頭)さんにでも話を聞いてみては如何かな?