今日の宮日新聞に、納税関係記事で「・・・公務の講演会でも、無報酬では公選法が禁じる寄付行為に抵触するため、1万円~5万円を(謝金として)受け取っているという」とあったが、これは間違いである。

 公務の場合は、講演会、テレビ・ラジオ出演、原稿料等は受け取っていない。


 県給与が約1400万円で納税が約1600万円。つまり、公金から支払われる給与分をそのまま返還している形である。この場合、寄付行為にはならない。

 公金を預かる使命・責任を痛感する毎日である。また、納税者として、国に納める税金の使途としては、まぁいろいろ要望はあるが、例えば、障がい児の紙オムツ等の助成制度なんかを整備して欲しい、なんて思ったりする。


 ここ2日間、公務の合間を縫い、知事宛てに県内外から頂いた手紙・ハガキの類をチェックさせて頂いている。これまで殆ど読む時間が無かった。

 去年の4月分~5月分をやっと読んだ。様々な激励・提言等がある。有り難いことである。都城市・山田小学校5年1組一同の児童から激励の手紙を頂いた。今日、返事のハガキを書いたが、もう彼らは6年生になっていると思う。返事が遅すぎ(笑)。

 

 中にはユニークなものもある。ペンネーム「愛の発明家」さんから来た手紙には、知事とはいつもテレパシーで話しているから、知事の考えていることは痛いほど分かる。頑張って欲しい」と書いてあった。

 また、ちょっと意味が分からないのだが、セキセイインコのビデオを送って来られた方もおられた。

 まぁ、いずれにしろ、手紙やハガキを頂いている方々には、この場を借りて感謝申し上げます。