本来なら、つまり条例(法律)上は19年の収入(雑所得)は公開しなくて良いのだが、やはり、公人・特別職として情報公開に努めるべきだと思い公表することにした。

 税金の使い道に責任を痛感する。雑所得の納税額からせめて自分の給与分くらいは負担し、県民の皆様にできるだけ迷惑を掛けないという主旨であったのだが・・・・因みに、僕の場合、所得税は40%、住民税は10%。計50%。所得の半分は納税させてもらっている。

 

 別に収入を増やしたくて、本の出版や再販に同意した訳でもなく、少しでも宮崎のPRや自分の考えの敷衍になればと思い、同意したのだ。

 テレビ出演や講演もあくまで宮崎のPRのためである。しかし、その結果、収入が増えてしまって何だか申し訳無く思う。


 出来れば、宮崎に還元したいのだが、僕の立場はあらゆる寄付等が公選法上寄付行為・売名行為と見なされる可能性がある。講演会などで謝金を頂かなくても、寄付行為に当たる場合もある。本当に厄介な立場である。

 あるとき、法律の専門家に相談したら、稼いで納税することが一番安全だとアドバイスされた。

 

 また、このことで、実務や県政運営・発展に支障を来たしている訳ではないと思っている。


 話しは変わるが、昨日と今日、走って市内のガソリンスタンド等を視察して来た。昨日は国道269号、清武辺りまで。殆どのガソリンスタンドが値下げしていなかった。

 今日は、市内中心部をぐるぐる回った。レギュラー1ℓ・123円や126円の店もあった。やはり、価格競争は始まっているようだ。


 国庫補助事業の予算執行留保の可能性のある加納バイパスも見た。夜だったので良く分からなかったので今度は昼間に視察してみたい。