というか、残念だけどアメリカ型資本主義の圧勝だね。恐らく裏でスキームを作成した人物(法人)がいると思うが。2006年会社法が改正になったら、これはとんでもないことになるかも。日本型資本主義は、この期に及んでまだ仁義や筋道・道理なんて言っている。大丈夫かな~? 是非・善悪とは関係なく、アメリカンスタンダードが全面輸入されようとしているのに。

ホリエモンは、まるで真珠湾攻撃を余儀なくされた日本みたいだ。それを「チャレンジ精神」とは言わない。日本の第二次世界大戦参戦を「チャレンジ」とはとても言えない。日本(日本企業)は所詮、こういう運命なのかな~? 辛いね~。外堀から埋める作戦て、日本のお家芸なのにね。

しかし、ホリエモンは高校時代どこにいるか分からないような目立たない内気な生徒だったらしい。それがわずか10数年でこのメタモルフォーゼ。人生って面白いね。どこでどう変わるか分からない。相当もてないし、もてなかったんだろうね。言葉の端々で汲み取れる。しかし、それをバネにしていそうで、いい。とにかく閉塞的な日本経済(企業)に貴重な問題提起をしたことは自明である。

高校生で思い出したが、「ごくせん」。何だ? あのドラマは? 読み取れるものが無い。少林サッカーのような「有り得ね~」が受ける時代なのかな? まぁ、ドラマは所詮「虚構」の世界だけど。昔から学園物は問題児(不良)やそれらが引き起こす諸問題が多くテーマになるけど、偏差値70くらいの学校で、優等生ばかりで秩序正しく理性的で論理的、何も起きない学園ドラマって出来ないものだろうか? 毎日こつこつ努力しているだけのドラマ。偏差値70くらいの生徒ばっかりが出演し、表面上は何も問題は起きないが、いかに屈折しているか、いかに内面の問題(嫉妬・屈辱・姦計・裏切り・挫折・栄光・絶望)を抱えているか等をモチーフにした学園ドラマ。そんなの誰も見ないか(笑)

19日(土)、終日、東京は冷たい雨だった。しかし、走った。先日、雨の中で駒沢を東大チームが走っていたという情報を得、どんな感じなのか?体感したかった。駒沢の室内のトレッドミルで6kmほどアップを行い、そのまま外に出た。みぞれ混じりの雨の中、2周(4.2km)。冷たいし寒いし風は強いし、靴の中に水は入るわ、全身びしょ濡れ、地面は水だらけでスピードは出せないわ、ほんと死にそうになった。2周が精一杯。因みに、当たり前だけど他に走っている人は誰もいなかった。やっぱ、この時期の雨は駄目っす。危険っす。風邪引くっす。

高校生といえば、万引きをディクローズ(カム・アウト)した女性タレント。あれが本当の話であれば、万引きじゃなく、窃盗だよ。いつの事件か分からないけど、被害届など出ているなら、下手すると逮捕だよ。

19日、宝くじと本を購入。グリーンジャンボ、またまた当たらないだろうな~? 当たったら、宮崎県に寄付すると公言しているのに、何故神様は当てさせてくれないのだろう? 

買った本は、『人のセックスを笑うな』『問題な日本語』『東大生が書いた経済の教科書』『グランド・フィナーレ』『アメリカの夜』『個人情報保護法』『国家破綻』『人口減少経済』『明治・大正・昭和 30の真実』『知識資本主義』『デモクラシーの論じ方』・・・・・・・・