水曜日、先々週『はぐれ刑事』のロケで欠席。そして先週、例の7月からOAされるテレ朝のドラマ『菊次郎とサキ』の本読みで欠席せざるを得なかった。やっぱ、2週欠席すると、きついね~< br> 今年4年生で、卒業するための必修取得単位数が後8単位で、いわば卒論だけで卒業できる。でも、約40単位履修している。 まず、月曜日の4限「英語と発音」を捨てた。何故か、捨てた。今まで、どんな授業も捨てるということは無かったのが、今回、何故か捨てた。先々週、熱で欠席。先週、何となく欠席・・・・・・早稲田のモスでフィッシュバーガー食べていた。 出席しようと思えば出席できたのだが、どうも想定していた内容と違うのだ。教授には悪いのだが、今の自分にとっては、あの授業を受けているより、英文長文を、自主トレで読んでいた方が、有効かな?と・・・・・・判断した。
 4年で、時間あるから、時間を拘束されるドラマとか映画とか、そういう仕事(拘束時間は長い割りに、言っちゃなんだが、時給が安い)を受けてもいいかな~と思った瞬間、そう思うとどうやら現実になるらしく、何か、ここのところ、ドラマづいていて・・・・・・・いきなり3本のドラマ!・・・・・・・『はぐれ刑事』は、本当にシリアスに演じた(6月25日のOAらしい!)。『菊次郎とサキ』は、ホームコメディのティストを尊重して、役のタッチを変えた。もう殆ど、コント! だって、僕は写真屋(昭和30年頃の東京)で、僕の助手が、サミーモアモアジュニアだよ。これってもう完璧にコンじゃん。 昨日、師匠に報告したら、それだけで笑ってた。 よく石橋冠監督が何にも言わないよな~
 一方、今度の、『ミナミの帝王』の役柄はどうしようか? ごめん、まだ台本読んでないんだ! 誠に申し訳ない。 今日の衣裳合わせや役作りのミーティングもチンプンカンプン!「そうですよね~ はい、はい・・・・・もう、おっしゃる通りですよね・・・・・・」なんて、適当に話合わせて・・・・・・・・・・・何とか乗りきる。
 昨日、斎藤寝具店の撮りの時、ラッツ(ラッシャー板前)が、「僕、ミナミの帝王、呼んで頂いたことあるんですけど・・・・とにかく、監督が厳しかったんです・・・・・・・厳しいというか細かいというか・・・・・・・打ち合わせの時、スタッフに「本当にすみません。うちの監督、厳しいですから、覚悟しておいて下さい・・・・すみません」」と言われたらしい。
 覚悟して、今日、衣裳合わせ行ったけど、別に何も言われなかった。役創りについても、大阪弁についても・・・・・・・きっと、本番・現場で指摘されるのだろうな~ 別に、いろいろ注文つけられたり、あれやこれや言われるのは、全然構わないのだが・・・・・・・・・方言の獲得が大変なのだ・・・・・・・2年くらい前、清水健太郎さんとやった、麻雀のVシネマ「雀鬼」の時、僕、大阪出身の役だったので、随分往生した。方言、言語行為は不得手なのだ。 何しろ、宮崎出身だから・・・・・・・・・・しかも、みやこんじょ!