9日(木)テレ朝系「本当は怖い家庭の医学」夫婦SPにかみさんと出演。かみさんは和服で、貫禄十分。極道の妻、はたまた旅館の女将、銀座のママといった正に凛たる風貌で、その横にいる僕は冴えないお客といった感じ(笑)。10月5日(火)19時~OA
 その後、有明スタジオ(お台場)から走って帰ろうと思ったのだが、丁度雨に見舞われ、断念。
 10日(金)とうとう40km走決行。厚木まで車で行き、吉川に運転してもらい途中給水などサポートしてもらいながら、厚木から自宅までの41kmを走破した。そのせいか、今日はちょっと下半身に張りがある。
 午後14時。厚木のセブンイレブンの駐車場でおにぎり一個とヨーグルトを補給し、出発した。国道246号線。ウィークディだから車の交通量は少ないかなと思ったのだが、予想は外れ、かなり多かった。中でもトラックが多く、排気ガスが凄かった。加えて、246のアップダウンは半端じゃない。アテネのコースより凄い。殆ど平なところが無い。車専門の陸橋がやたら多い。つまり他の幹線道路とクロスするところは皆アンダーパスになっている。そういう部分では、歩行者は本線から外れて一度スロープを下り、本線に戻るのにまた側道を登らなければならない。このアップダウンが結構急で辛かった。
 歩道はごく一部を除きまぁまぁ整備されていて走り易かった。前半は車の排気ガスとアップダウンと30℃を超す気温に悩まされた。後半は夕方から突然振り出した大雨に悩まされた。30~35km地点、多摩川大橋の上など、疲労がピークなのに加えて横風も強く飛ばされそうになった。二子玉川辺りのショッピングモールでは突然の豪雨に雨宿りする人々が、びしょ濡れになって走っている僕を怪訝そうに、或いは不憫そうに見ている。何ともその視線が痛い。それでも構わず走り続けた。頭の中では、ザードの「負けないで」が何回も鳴っていた。
 瀬田の長い登り坂の辺りで左足が痙攣した。一度立ち止まり何回もストレッチをしてから、またゆっくり走り始めた。
 厚木市~海老名市~座間市~大和市~町田市~横浜市~川崎市~東京都・・・・・・・これらの都市にまたがる41kmの旅は18時33分に終了した。やっぱりゴールは気持ち良い。しかし、19日本番はこれにプラス20kmである。そのまま皇居まで走って、皇居を1周して帰って来る(21km)コースを加えるということである。考えただけで、気が遠くなる。全く、アホである(笑)。
 今日はこれから1時間くらい走ってみる。身体を少し解してからケッズマッサージ恵比寿に行く。その後、高田馬場で久々「東・今泉会」である。今泉君とは約2ヶ月振りに会う。元気かな? 今泉君。