慟哭

　少々、ご無沙汰であった。ここのところ色々とバタバタしていた。
　
　ここ数週の間に、３人の知人が他界した。それも僕より年下の人間ばかりである。
　こういう「別れ」は辛い。しかし、人間の「別れ」は、ある意味必然である。
　今後、何回このような「別れ」に出会うのだろう？
　
　親、兄弟、親族、友人、知人等・・・・・・・そういう「別れ」との出会いを重ねて行くことが、きっと年を取るということなんだろうと思う。そして、いつかは自分も別れるのだ。
　
　亡くなられた方には、心からご冥福をお祈りする次第である。
　
　宮崎は台風で大変だった。風速４０メートルという風がどんなものか？　久々に体験した。厚めの窓ガラスが内側にしなるのだ。
　しかし、毎年毎年、宮崎を初め九州各地並びに西日本各地は台風被害で大変である。
　それにしても、何とかならないもんだろうか？　やはり、充分な予報と警戒・予防的災害対策を万全にするしかないと思うが・・・・・・・・しかし、突然起こり、しかも４４トンの車両が横転するような竜巻なんて、予防や対策のしようがないだろうしな～。本当に困ったもんだ。
　
　台風前後日は、ひたすら宮崎を走っていた。
　鵬翔高校の斉田先生グループと、沖電気宮崎の選手達が普段練習しているというコースを走らせてもらった。宮崎学園都市から山道を登り、北郷に抜けるコースである。アップダウンのとてもタフなコースだった。
　
　他にも、大淀川沿い。宮崎市役所近くからスタートし、綾までの２４・５ｋｍのコースは、きちんと距離表示がされてある。今度是非完走してみようと思う。
　
　宮崎に帰って、ＰＣに届いているメール等をやっと読ませて頂いた。よって、返事が遅くなったり、返事が送れなかったりしたことを、毎度ながらここでお詫び申し上げます。
　
　齢５０にして天命を知る、というが、５０歳にして天命を知り得た安倍氏は、ある意味幸福なのかも知れない。僕は、５０歳で、果たして天命を知ることが出来るだろうか？
　しかし、安倍氏、これからが、大変だろうな～