28日(土)CX「クイズヘキサゴン」2時間SP 2月15日19時~0A
 
 収録が終わって、紳助さんやスタッフ達と天現寺のお好み焼き「のろ」へ行った。
 隣がこれまたお好み焼きの「ぼちぼち」。その横もお好み焼き屋さんで、さながらお好みストリートといった感じである。
 
 「のろ」は、本場大阪のお好み焼きで、めちゃめちゃ美味かった。
 
 関係無いが、最近、テレビで流れている消費者金融CMで「忘れないで~♪ お金よ~りも大切なものがある~♪」とか歌っていると、どうも堀江氏に対して厭味を言っているように聞こえるのは、僕だけではあるまい。
 
 しかし、ニュースで堀江容疑者の映像を使うのは良いとして、昔の髪の毛が長かった頃の写真を使うのは、ちょっと酷いような気もする。
 
 唯是君に「ライブドアの株を買おうかな?と思っているんだけど・・・・・・」と相談すると、「絶対止めた方がいいです!」という、間髪を入れない返事。
 勿論、僕自身、資金力は無いので、買うとしても些少のものだが・・・・それじゃぁ、全く意味がない(笑)
 
 確かに、僕は、この日記上でライブドアの株は買わない。何故なら、市場には公正と倫理と正義が介在しなければならないからだ、と言った。
 しかし、ライブドア自体、全部が全部悪い企業だとは思わない。事実、トップの経営方針・戦略と体質には多大なる問題があったかも知れない。一般投資家を欺き、公共の利益を侵害したかも知れない。しかし、あの会社にはまだまだ優秀な人材とシステムとメソッドが残っていると思う。
 
 加えて、今は社長が変わり、旧経営陣の復帰は有り得ないと宣言しているし、フジテレビも協力的な姿勢を見せるなど、誠実な社会復帰を目指しているように思える。
 コンプライアンスも含め、ちょっと前とはかなり状況が違って来ている。
 勿論、現在、ライブドア株は管理ポスト下であり、将来の整理ポスト、上場廃止も視野に入っている。会社自体、社会・市場から退場させられる可能性は充分にある。
 
 しかし、ライブドアがこれまでの膿を出し切り、経営を刷新・健全化し、市場の公正を遵守し、企業として社会更生・貢献する指針を示すのであれば、単なる投資目的だけではなく、それを応援するという行為・思想も重要なのではあるまいか?
 
 月曜日の売り気配は約66万株、買い気配は約6万株。
 
 う~ん。やっぱ、止めといた方がいいかな~(笑)