今、学校の学生会館にいる。今日は、もう授業終わり。金曜日は3限で終了である。・・・・・・・
 早起きその1―――最近、朝5時~6時に起きる生活をしている。夜は、11時には、自然に目が閉じる。夜11時に就寝、朝5時に起床! まるでどこかの施設だ。健康的だろうか。こんな生活を長期的に実行するのは、東京に出てきて以来初めてだ。
 朝起きて勉強するのだが、ついNHKのニュースに続いて、連続テレビ小説なんかを観てしまう。まるで高齢者だ。連続テレビ小説、「まんてん」 鹿児島は屋久島が舞台である。NHKはここの所、沖縄「ちゅらさん」に続き・・・・・・・まるで政府の琉球・奄美群島開発推進委員会推薦のプログラムである。それにしても、劇中の演者達の屋久島弁というか鹿児島弁の発音が、適切でなく気持ち悪い。TIMのゴルゴ君なんか、顔はもうまるっきり屋久島的なのだが・・・・・・彼の鹿児島弁の発音もおかしい。全国ネットバージョンで分かり易くアレンジしてあるのか? まぁ、一朝一夕で鹿児島弁のあの独特のイントネーションがマスターできるとはとても思わないが・・・・・・・・
 舞台が、沖縄から屋久島と段々北上している。このままで行くと、次は宮崎か? 宮崎を舞台に連続テレビ小説をやって欲しいもんだ。宮崎出身の役者やタレントを使って、本物の宮崎弁で。 永瀬正敏君とか、今井美樹さん、浅香唯さん。他に、斎藤慶子さん、河野景子さん。あっ、河野さんは元局アナだ。他に、オクサマとか・・・・・・・原作は、僕の『ゆっくり歩け空を見ろ』なんてどうだ? 都城弁だらけのドラマ。タミの生涯。まだ死んで無いっちゅうに。 その名も「タミちゃん!」 多摩川のタマちゃんと間違って観ないかな~ 番組タイトルは、「ちゅらさん」「まんてん」と来ているから~~「おごじょ!」なんてどうだろう? 駄目?・・・・じゃぁ「よかにせ!」 駄目? う~ん「きだごろ!」 やっぱ、駄目か~
 早起きその2―――昨日、午前中ジョッグしていたら、国道246で事故に遭遇。目の前で人が死ぬのを見た。人が死ぬのを見たのは何度目だろう? 人が死の瞬間に遭遇する回数を重ねると言うことが、歳を取るということなのだ。 そして、最後は自分の死に遭遇する。 
 被害者は60歳くらいの小太りの男性。車と自転車の衝突だったが、何故か、車の運転者が動かなかった。外傷は無く、顔が真っ白になっていた。朝のラッシュで、救急車の到着が遅れ、僕はイライラした。最初に来たのは、パトカーでも救急車でもなく、何故か消防車だった。 予め自転車で駆けつけていた警察官は、後続の車の整理にあたっていた。もっと他にすることあんだろう? 車の窓を壊し、中のドライバーを救助しようとしていたのは、近くの工事現場の人だった。その勇気と判断力・行動力に脱帽だった。僕も、ジョギングの恰好のまま手伝おうとしたが、何故か警察官に静止された。なんでやねん! 
 早起きコンテンツ3―――後期から始まった、経済学概論、政治経済総合講座の授業は、夏休みに自主学習したコンテンツのお浚いと言った感じだ。授業の内容がとても良く理解できる。まるで予習して来たみたいだ。結果的にはそうなったのだが・・・・・・経済主体や経済の三要素・ミクロ経済・マクロ経済とか、矢継ぎ早に言われても全部理解している。しかし、勉強というのは、こういうプロセスを指すのだろう。つまり、予習してきたものを復習し、身に付ける。その帰着こそが勉強(学習)なのだと実感。
 But エックステンションセンターで始めた英語(TOFEL)が問題だ。リーディングとライティングはまぁまぁできるのだが、ヒアリングがからっきしだ。3割も聞き取れない。重傷だ。おまけに、こてっちゃん馬場にそっくりな奴が隣にいて、そいつがTOFELテストに慣れているらしく、ヘラヘラしながら、やたらに良くできるのだ。巻き舌で、Apartment~! なんて、これみよがしに発音されると腹立って来る。歳を取ってからの語学は苦労する。
 そういえば早起きとは全然関係ないのだが、質問・・・・・・・・どなたか以下の質問が御分かりの方は教えて頂きたい。 源平合戦の時、鵯越(ひよどりごえ)という有名な戦いがあった。これは、義経が、一の谷に布陣する平敦盛の大軍を、軍の背後の断崖絶壁(攻撃不可能と言われた)から、僅かの軍勢で急襲し、勝利した戦いのことである。その時、「ひよどりごえ」を敢行し、これからまさに断崖絶壁を敵の陣目掛けて駆け下りると言う時、その直前に義経が行った事とは一体何だったのか? と言うのを知りたいんですが、誰か日本史等にお詳しい方、ご教授願いたいのですが・・・・・・どうか、宜しくお願い致します。
 早起きコンテンツ4―――朝日新聞の社説の内容について、今日、朝日新聞本社に直接電話してクレームというか質問したら、今日の午後5時に回答してくれると言う。何か、小言こうべえのようになってるが、どうしても納得できない内容だったので、電話した。朝日新聞の広報の方が対応に出られたが、きっとお叱りやクレームの電話に毎日のように対応されているとみえて、何だかびくびくしておられた。僕の質問は、別に思想的なことでも、クリティサイズすると言ったことでも無かったので、先方さんはちょっと安心されたようだった。広報の方達もご苦労が絶えないのだろうと思う。ご苦労様である。あ、そろそろ五時かな? 朝日新聞に電話しなきゃ!