10日(月)雨。とうとう雨の中、走った。世田谷公園。もう、靴もウエアーもびしょびしょ、ちゃっぷちゃっぷ、らんらんらん~ 雨の中、1km 3分25秒。さすがにこのスピードで走ると、雨粒が目に入って前が見えない。水溜りには入るわ、背中は跳ね上がった泥で真黒になるわ、もう散々。おまけに、途中マンホールの蓋で滑って、2回もすっ転びそうになった。 そんな中、さすがに誰も走っていなかった。
 そして、11日(火) 大阪たかじんさんの番組収録の後、東京帰ったら、またまた雨。しかしあんまり雨脚が強くなかったので、またまた走る。今度は駒沢。 死にそうだった。 
 しかし、今月に入って、1日も休んでない。そろそろ、足、やばいかも・・・・・・・でも、壊れそうで壊れないんだよな~
 走ってから、今夜は、金融と年金制度について学習。時々、知合いのFP(フィナンシャル・プランナー)に相談と質問。そう言えば、生島ヒロシさん、いつからFPになったんだろう? 去年、資格取得したらしいんだけど・・・・・・・・外貨MMF、日興コーディアル証券の「ユーロ債券A」、野村證券の「ユーロ債券」、マーケット・ニュートラル・ファンド等について。今日は、専ら外債について勉強。 FP曰く、「今は、中国の外債に注目しているらしい。 ここ数年、経済成長率が7~8%をキープ。しかし、将来に不安材料があり、手数料が高いのが欠点であるらしい。 でも、中々面白いんではないか?」との意見。う~ん、ちょっと考えてみようかな~それにしても、どうして個人国債をこんなに買うんだろう? 先日発売された国債、約3000億が直ぐに完売らしい。 この国債も、銀行や証券会社は、顧客からも国からも手数料取りやがって、2重に儲け様とという魂胆。 10年満期で、元本保証と0・05%利率は保証(+変動利率制)って言っても、それらは、結局、税金で保証されているのである。つまり、自分らで国債買って、自分らで税金払って、自分らで保証しているのである。 おまけに、後数年で確実に消費税は上がる。もしかしたら、平成の徳政令もあり得るかも知れない。もう、この社会、この国は何でもありなのに・・・・・・特にお年寄り達が、「銀行に預けても、0・01%くらいの利子だし、元本保証だったら、取り敢えず安心だし・・・・・・」何て、国の口車にまんまと乗せられて、箪笥預金を吐き出す仕組みである。 全く、国の思う壷だ。 言っとくけど、それって国の借金なのだ。 国が国民に借金返せなくなったら、税金で返すのだ。 それ、分かってんのかな? 今後、その内、無利子非課税国債もきっと売り出される。これは、利子がつかない代わりに維持や相続等に対して非課税であるというウルトラCの国債。 狙いは、お年寄り達の箪笥預金。この国に1400兆あるという個人資産。 その殆どを60歳以上のお年寄り達が持っている。一生懸命働いて、爪に火を灯す思いで貯めた虎の子を吐き出させる魂胆なのだ。 それに、まんまと乗っちゃうから、この国の国民もお人好しというか、何というか・・・・・・・・・先日、大竹氏が「国債30兆なんて、どうやって返して行くつもりなんだ!」と言っていたが、とんでもない。 30兆というのは、あくまで新しい借金であって、これまで借りていた借金を返すための国債額(借り替え債)を入れると100兆になる。 税金を上げるか、インフレターゲッティングをやるか、国債帳消しの徳政令を出すしかない。 どれもリスクは全て国民。 考えれば考える程、腹が立ってくるから、ま~、この問題はこれくらいにして・・・・・・
 次に、年金問題。これは、大変だよ~ 年金制度は、とにかく複雑なシステムにわざとしてある。それは、知られては困るからである。 国民の多くが知ってしまうと、とんでもないことになるからである。 まぁ、これも言えば言うほど、腹が立ってくるので、その詳細はまたということで・・・・・・・・・2004年、年金改革で、公的年金・基礎年金の国庫負担金を3分の1から2分の1に引き上げる。国庫負担金というのは、勿論国民の血税である。また、ここでも国民負担である。 医療費、介護費を負担させ、税負担も強いる。箪笥預金は引き出させ、政府は、国民の身包みを全部剥いで死に追いやるという考え。異常だよ、全く! もうプンプン!
 とにかくシステムを知れば知るほど、国民を舐めた政府や官僚のやり方に、業腹が煮え繰り返る。 とにかく、我々の力で何とかしなかんべ~ な~ 田吾作どん! てな感じで、最近、ちょとした経済博士である。 この外、おまけに住宅ローンの合法的な踏み倒し方なんかも勉強している。 もし、踏み倒したい方がいらっしゃったら、そのまんまFP(踏み倒しプランナー)の方へどうぞ! ま、そんな訳で、結構、毛だらけ、経済灰だらけで、まぁまぁ経済って面白いのだ!