中西議員、早稲田(政経)出身らしい。弱ったもんだ。堤氏も早稲田だし。まぁ、何というか、改めて自戒を促される事案である。
ホリエモン裁判、11日(金)の「フロムA」の取材でも言ったが、まぁ予想通りだった。国際スタンダード(アメリカンスタンダード)の全面容認という司法判断である。まぁ是非は別として、これが国際化ということであろう。アメリカ型資本主義の受け入れ。今後全ての面でアメリカに倣い、教育の差異化がますます進行し、貧富の差は広がり、様々な人種が移入し、犯罪大国になり、銃社会、裁判社会になって行くのだろう。社会が、各方面により高い倫理観を求め、厳罰化(重罰化)されていく。しかし、その中でモラルハザードは顕著になり、犯罪はますます凶暴化し多発化していく。いわゆる「捩れ社会」の出現である。社会はますます複雑化・多様化し、様々な病巣が巣食う。その処方箋は益々困難になる。それがいわゆる「自由社会の選択」ということである。教育を受ける「自由」受けない「自由」。労働する「自由」しない「自由」。結婚する「自由」しない「自由」。犯罪を犯す「自由」犯さない「自由」・・・・・・・・「成熟した社会」とは、イコール「破滅した社会」であると僕は思う。人類はどうやらやっぱり「破滅」への道を直走っているようである。これまで地球を制覇した生物は全て例外無く「滅亡」している。
11日(金)、クンちゃん(大森うたえもん)とフィアンセが遊びに来た。そのフィアンセがかつて僕のファンだったらしく、彼女は『ビートたけし殺人事件』の本を持って来てサインをしてくれと言った。そこで、懐かしい「ビートたけし殺人事件?・?」のビデオを観ることになった。久々に観る懐かしのドラマは大爆笑だった。特にダンカンの演技、反則っす。そこまで笑わさなくたってという感じでした。他に、吉武(当時の芸名、誰なんだ吉武)や馬場(当時、こてっちゃん馬場)、若かりし日の浅草キッドなどもエキストラ的に出演しており、爆笑だった。
重松(大王小学校からの竹馬の友)はやたら感動していた。まぁ重松の評価通り、内容は、自分で言うのも何だが、中々しっかりしていた。平成元年1月第二週、23時から30分ずつ月~木4夜連続でOAされた「ビートたけし殺人事件」、視聴率はそれまでのその枠最高の18%を叩き出した。実に懐かしい思い出である。
まぁ、そんなことは良いとして明日は名古屋国際女子である。渋井さん、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみである。