13日(水) Wゼミ行く前に、世田谷公園を6km程走ってみる。2km置きに給水をしたら、血尿は出なかった。
 Wゼミの英語長文読解の授業が終わってから、赤坂御所を8km走った。この時も充分な水分補給(神社の便所で水を飲んだ。わしゃ、ホームレスか?)をしながら走ったら、血尿は出なかった。
 日テレ『壮絶バトル』が終わって、夜、自宅界隈を5km程走った。途中、雨が降りだし、雨水をちょっとずつ飲みながら走った(わしゃ、原始人か?)ら、血尿は出なかった。
 やっぱり、水分補給が足りなかったのだろうか? 軽い脱水状態になっていたのかも知れない。疲労もあったのかも知れない。まぁ、とにかく何とか治まってくれたみたいである。土曜日は何とか長い距離を走れそうだ。
 14日(木)一日中雨だったので、思い切って走りを休むことにした。Wゼミ(早稲田ゼミナール)が終わって、ケッズ高田馬場に行く。トレーナーが言うに、踵が炎症を起こしているらしい。走った後アイシングしなければならないらしい。いや~面倒くさいな~でも、やらなきゃしょうがないだろうな~
 晴耕雨読ということで、14日はずっとホッブス(現代政治学説のレポート用)である。いや~しかし、ホッブスは難解である。『法の原理』から『リヴァイアサン』まで・・・・・「自然状態、まさに万人の万人による闘争」・・・・・・家産的国家の有り方の関する一般概念。17世紀にこんなこと考え付く人間・ホッブスはやっぱ天才かも・・・・・・カール・シュミットが言う。「われわれが終局に立ち会っている現代は「中性化と脱政治化の時代」である。脱政治化は近代発展の単に偶然の、あるいはまた必然の結果でもなく、その過程に本来内在していた特有の目標である。近代的精神が最も活発に息づいていた運動は自由主義であったが、それはまさしく政治的なものの否定によって特徴付けられている」
 ええ事言うね~「・・・・・・自由主義に対抗する最初の言葉は政治的なものの肯定である・・・・・・」 浅草キッドの『お笑い男の正座』も良いが、こんな異常気象の時は、日がな一日、ホッブスとの対話も良いもんだ。「・・・・・自由主義が政治的なものの否定によって国家を基礎付けたと、より精確には、理性的な共同体を確立したと信じたとすれば、自由主義が挫折したあとでは、政治的なものの肯定からのみ国家は理解され得るのだ・・・・・・」いいね、いいね~