身は例え、武蔵の野辺に朽ちるとも

　１５日（火）電通・電通在籍官公庁研修生講義の講師として講演。
　優秀で聡明で明晰な人々との接触は本当に心地よい。
　
　お陰様で講演の方も好評だったらしく、主催者からわざわざお礼のＦＡＸを頂いた。
　現在、電通は、早稲田・公共経営研究科等の教授達と地域活力研究会を開催しているらしい。お誘いを受けたので、是非、今度、出席してみたい。
　
　研修生の中に山口県庁の方（女性）がおられた。長州と聞いて、直ぐ、吉田松陰を思い出した。
　「身は例え、武蔵の野辺に朽ちるとも、留め置かまし、大和魂」
　「大和魂」その言の葉、先日、息子の腕にも書いてあった。美しい言葉だ。
　長州、いいな～
　
　１６日（水）、１５日に靖国に行けなかったので、今日、参拝に行った。しかし、靖国に大して自分なりの意見を言ったくらいで家に放火されたら、たまったものじゃ無い。自由権（この場合、言論・表現・思想・信条等）への暴力的挑戦である。
　
　夕方から走った。失敗した。神宮花火大会があるのを忘れていた。神宮・赤坂御所の周辺は大変な人出だった。とても走れたもんじゃなかった。
　中に浴衣や和服の若者が大勢いた。大和の文化・風習は美しい。花火には和服が良く似合う。美しい日本。
「身は例え、武蔵の野辺に朽ちるとも、留め置かまし、大和魂」
　彼等は、この辞世の句を知っているだろうか？
　
　それにしても、走りが重い。やばいな～
　大丈夫だ！　大和魂がある。ん？　僕に果たしてあるかな～？（笑）。
　
　明日から、福岡～宮崎である。１８日朝「アサデス」の後、宮崎入りする。
　今回もいろいろな些事で一杯であるが、基本的には走りの合宿である。宮崎、連日、暑いらしい。楽しみだ。
　そういえば、今日、ちょっと血尿気味だった。大丈夫かな～？
　「身は例え、日向の野辺に朽ちるとも、留め置かまし、改革魂」