高橋君から、先日の、彼の質問への僕の回答に対しての感謝と感動の弁を聞く。「お礼と言っては何ですが、矢井田瞳のコンサートのチケットがありますので、横浜アリーナ、一緒に行きませんか?」と言う誠に魅力的な誘いを断り、更に別口の、夏の風物詩「神宮花火大会」に行きませんか? と言う後ろ髪を引かれる誘いも、禁欲・清貧・純潔、まさにカルバン派を肝に銘じ、きっぱり断り、相変わらず、キリスト教概説に精を出している今日のヒガピョン・・・・・う~ん、偉い!  しかし、学成り難しで、なかなか遅々として進まない。まだまだである。只今、グレゴリウス7世とハインリッヒ4世の「カノッサの屈辱」から・・・・・・・・キリスト教がローマ帝国の国教になって以来の法王庁の腐敗と堕落について勉強・・・・・・法王庁の高位聖職者の座や大司教、修道院長の地位が、諸侯や有力豪商によって売買されるようになった。これは信じられない事実である。例えば、法王レオ10世は、フィレンツェの大金融業者メディチ家の次男だった。そして、ドイツのアルブレヒトにマグデブルグ教区の大司教とマインツ教区の大司教を兼ねることを、一万グルデンで許可した・・・・・・などなど・・・・・これから、ウイッテンベルクの司祭、マルティン・ルターによる宗教改革へ・・・・・・・・・あ~、ちょと休憩したい・・・・・・・僕は、とてもカルバン派にはなれない・・・・・・・村上君、ちょっと一杯行かない? キリスト教について聞きたい事もあるし・・・・・・・カトリックの司祭は、私的な場では飲酒・喫煙してもいいんだよね。ちょっと、一杯行こうよ~アーメン!