しかし、こう政経ばっかりやっていると、たまに師匠の新刊『孤独』とか読むと、ホッとするね。 第1、ひらがなが多い。字が大きい。視点や論調が明解で小気味いい。フリードマンとか、J・S・ミルとか、シュンペーターなんて、一体何を言いたいのか判然としない。 経済問題のリードオフマンにならなければならない有識者とか専門家が、こんなのばっかやってっから、中々庶民レベルでの不景気から脱出できないんだよ。全く。責任者出て来~い!とぼやきつつ・・・・・・・・・・・何となく四方山話へと・・・・・・・・先日、井筒監督と話してて、喧嘩を売られた話になった。監督は、その昔、内田裕也さんに喧嘩を売られたことがあるらしい。その後、その事が何となく記憶から離れないでいた。そしたら、今日、たまたまニュースステーションを見ていたら、エルヴィス・プレスリィの没後25年の特集をやっていた。彼が、1957年(僕が生まれた年)に歌い、大ヒットした曲『Jailhouse Rock』 それを日本版でリリースしたのが、内田裕也さんだった。タイトルは『監獄ロック』     もう、無理矢理日本語にしなくてもいいじゃん!って感じっす。「監獄」だよ。まぁ、「刑務所ロック」や「網走ロック」じゃなくてまだ良かったけど……その歌詞がいきなり「いきな看守のはからいで~監獄でパーティがあったとさ~」「とさ~」って! 外国の映画のタイトルとか、外国の歌の歌詞とか、とってつけたような当て字とか意訳・直訳など下手にしなくていいよ。英語のままで充分伝わると思う。こんな事言ってると、裕也さんに怒られるかも知れないが………そう言えば、裕也さんとは、ちょっと前、偶然新幹線の中で会った。「御無沙汰ですね! 元気ですか?」と向こうから声をかけて下さった。そして「これ一度飲んで見て下さい!」とスーパードライを頂いた。今でも渋く、中々のナイスガイであった。 偶然と言えば、17日夜、家のベランダから遠くに花火大会が見え、走って観に行ってみようと思って、出かけたはいいが、途中迷子になってしまった。そしたら、偶然も偶然、寛平さんにばったり会い。一緒に走った。この事は、サンスポに書くつもり・・・・・・・・ 話は変わるが、多摩川のタマちゃん、どこ行っちゃたんだろう? 台風の影響で多摩川の水嵩大分上がっていたけど、大丈夫かな? あれって事前に保護できないもんなのかな?  最初、テレビでやたら「タマちゃん、タマちゃん!」とか言ってるから、てっきり浅草キッドの玉袋筋太郎が多摩川で何かやらかしたのかな? と思ってたら、全然違った。それもそうだよなぁ、玉袋がタマちゃんなんて、子供から呼ばれないもんな~でも、あれ、アザラシだからいいんで、あれがワニだったら、どうなんだろう? 「カイマンちゃん」とか「クロコちゃん」とか呼ばれるのかな? まず、そんなことは無いよね~ワニだったら、直ぐ捕獲か射殺だと思うよ。考えて見れば、ワニって可哀想だよね。でももし、タマちゃんがいなくなってたら、代わりに、玉袋がメイクしてあの辺泳いでいればいいのに……江頭でもいいか。今泉さんでも僕はいいけど………でも、タマちゃんがいなくなっていたら、関係者は同じようなアザラシをそっと放しておいた方がいいよね。子供の夢を壊さないためにもね。でも、新しいアザラシを放しておいて、暫くして本物のタマちゃんが現れたりして………「タマちゃんが、2匹になった」ってばれちゃって、さぞかし興ざめだろうね。 ところで、最近僕のマイブーム(これって、死語?)の曲は、夏川りみという女性ボーカリストが歌っている『涙そうそう』という曲。今年の夏、ビレッジシンガーズを超えた。沖縄調のスローな曲で、作曲はあのビギン。この歌を聞きながら、沖縄のオリオンビールを飲む。う~ん、最高っす! 沖縄行きたいっす! そう言えば、たぼみちゃん(沖縄最強のおかまちゃん)元気かな?