16日(金)政治理論と法学の試験だった。現代政治理論はほぼ完璧だったのではないか? 「国家元首と政府首班の違いと役割、それらを採用している具体的例」「疑似政権交代とは何か? またそれがどういう意味を有するか?」・・・・・・これらの概念は本当に基礎概念である。殊更勉強しなくてもこれくらいは通常学習で答えられる範囲である。疑似政権交代では、93年の宮沢内閣崩壊までをほぼ完璧に論じられたと思う。やはり田中先生の授業は外せないからな~
 法学は、勉強しなかった割にはまぁそこそこという感じである。まぁ、あんなもんかな~という感じ。胎児の権利能力の部分で「停止条件説」と「解除条件説」をきちんと説明してなかったのが、かなり後悔だったかな~~そういえば、法学の試験の時、隣のクラスの試験官を武井君がやっていた。僕のクラスだったら面白かったのに。僕も院に行ったら試験官をやらされるのだろうな~。でも一度は試験官などやってみるのもいいかも・・・・・・・・
 まぁ、いずれにしろ・・・・試験はこれからも続くのです。今日なんてお昼から「解析学」の数学と格闘していたが、終にお手上げ。解析学の授業で一緒のTさんに救済を要請した。人道的支援である。彼女は別に解析学を履修している訳ではないが、経済数学を学びたいということで任意(もぐり)でずっと授業を受けている方である。補講にも毎回出ているらしい。今年政経に入学した社会人4人の中の一人で、仕事を辞めて入学したのだそうだ。相当気合が入っている。彼女は国際政治専攻である。アジア政治経済圏の実現を目標にしているらしい。壮大なテーマである。
 本当は解析学の先生に分からないところを質問したいのだが、13日最後の授業(僕は出席できなかった)終了後~23日の試験までは質問は一切受け付けないということらしい。もう、泣きたい気分である。知り合いの東大理?卒業組に助けを借りて明日明後日は合宿かな~? あ、明日は仕事だ。トホホホ。
 しかし、第二外語の朝鮮語の進行が著しい。とてもついて行けない。あ~、こんな時にKちゃんがいたらな~。Kちゃんは韓国(テグ)から立教大学に留学していた学生である。今年の春にロンドンに留学してしまった。あ~残念。これからまた単語150に挑戦である。21日、発音と共に試験である。家族は明日からサイパンにスクーバダイブの合宿に行くというのに、こっちは仕事と試験かよ! まぁな~何だかな~