もしかしたら、僕、勉強、得意なのかも? それは、仕方なくやっているのと、好きで内発的にやっているとの差だけではない気がする。リカードの等価定理やバローの中立命題など、すんなり頭の中に入って来る。もしかしたら、研究者向きなのかも・・・・・・・・・しまった! 道間違えたかも! お、遅い! 遅すぎる!
誤解を恐れずに言えば、勉強というのは、才能の無い者がやる方法である。つまり、運動や音楽・芸術・特殊技能等の特異な才能が無い者(殆どの者達・勿論僕も含む)に平等にそして手軽に与えられた、社会を生き抜くためのメソッドを得るための装置・機会である。よって、勉強と言うのは才能の無い人間のための社会のエキスキューズなのである。他にこれといって才能の無い者は、勉強して資格を取るなり、企業に就職するなりの生業を見出さなければならない。勿論、社会の構成員としての最低限の知識・秩序、倫理・道徳観を得とくするという目的があるのは言うまでもない。そして勿論、勉強ができるという才能があるという議論もあるが、この場合、論外である。勉強は誰にでも出来る。また、出来なければならない。42kmを2時間8分で走ることは誰にでもは出来ない。死ぬほど努力したら、誰でも東大に入れるが、本当に死ぬ程努力しても、いや死んでもフルマラソンを2時間8分で走ることは出来ない。
今やっと、「国際社会関係論」のレジュメを作った。これから明日にかけて、これを覚える。
13日(水)「応用生物学」の試験。30分で書きあがる。その後、2限「財政学」の授業。今日は前期最後の授業だった。やたら気合が入った。しかし、U教授の最後の長いお言葉、泣いた。本当に、教室でウルウル来てしまった。内容は、長いのでまた後日チャンスがあれば。
その後、車でTMC移動。「本当は怖い家庭の医学」(8月16日(火)OA予定)収録。またまたイメージを下げた(笑)。サービス精神とはいえ、テレビに出れば出るほど、イメージが下がる。イメージのデフレスパイラル(笑)。実にアクロバティックでパラドキシカル、シニカルな人生だ(笑)。イメージを良くするような番組にはあんまり呼ばれない(笑)。辛いな~(笑)。仕事をすればするほど、人間としての間口が狭くなる。つまり自分の首を絞めるという状態って? 一体何? これ? まぁ、ボケてなんぼ、自虐でなんぼであるから、仕方無いのだが。それにしても・・・・・・・・・・
その後、ケッズマッサージ。今日も、笑うくらい痛かった。その後、走りを休んで、試験勉強。 予定通りに1日が過ぎた。今日も一日健康・充実に過ごせたから、まぁ良しとするか。