谷川さんも森脇君も相当走り込んで来ていた。足を見て直ぐに分かった。
 レース前、デリマ選手の身体を触らせてもらったが、やはり世界の肉体は鍛えられ、絞られていた。僕みたいにビールでブヨブヨの身体では無かった(笑)。
 
 結局、谷川さんとは8秒、森脇君とは3秒差だった。たかが8秒、されど8秒。この8秒や3秒が実は大きいのである。
 ここを今後どう克服するかが、僕の課題であろう。
 
 まぁ、秋からは、10月30日の綾ハーフ、12月の青島太平洋、1月の鹿児島・菜の花マラソン、2月の出水市・鶴マラソン、南九州駅伝(都城市区間)等を一つずつある程度の目標にして、組み立てて行くことが大事であろう。
 
 平塚君からメールが入り、「今後は坂の練習を徹底的にやりましょう・・・・・・」と心強いメッセージ。有り難いことである。
 とにかく、今後は故障しないことや高度の自己管理等が求められる。
 
 もしあの番組・企画が今後とも続くなら、是非50歳代になって、表彰台に登ってみたい。そして、60歳まで今のタイムをキープして参加し続けてみたい。「継続は力なり」である。
 でも、後2年で50歳代の駅伝か~~何だか複雑だな~
 
それにしても、総合優勝は惜しかったというか、悔しかった。駅伝が終わって、着替えに行かず、そのままクイズに参加していれば優勝だった。着替えに行ったばかりに300万円が20万円になってしまった。
 紳助さんに「そんな人生やな~」と言われ、「まぁ、確かに、僕の人生はちょっとまぬけで、そんなもんだな~」と妙に納得した。
 
 この時期、賞金は喉から手が出るほど欲しいのだが・・・・・・・・・・今日OAのネプリーグも後一歩及ばずだった。やっぱ、賞金とは縁遠い、そんな人生なのか~(笑)。
 それでも、宝くじは買い続ける自分であった(笑)。無理だよな。当たんないよ。地道に着実に働けっていうことかもな~