２針

　えらいことになってしまった！
　２６日（日）夜、暗がりで走ったらこけた。いや、この「走り」というのは、いわゆるＪＯＧとかインターバル等の走りではなく、家に急いで帰るために走ったのだ。
　宮崎の暗がりは本当に暗い（笑）。真っ暗である（笑）。
　で、道にあった障害物に気付かなかった。ていうか、見えなかった。
　その障害物（何だかは定かで無い）につまずき、もんどりうって転んだ。
　
　その瞬間は別段何とも無かったのだが、明るい所で確認したら、靴下が破れ、足首から出血していた。左足の内側の踝。どこにぶつけたかは定かで無い。
　傷口は泥だらけだった。稲森が「バイ菌が入るといけない！」と頻りに言うので、消毒と止血のために救急病院に行った。
　
　そこで、医師に「縫った方が早く傷口が塞がります・・・・・」と勧められ、思い切って縫合することにした。
　２針。
　針を刺した痛さの回数で、３針かな？と思っていた。僕は、針なんて絶対嫌！ていうか、まともに見れないので、目を閉じていた。代わりに稲森が見ていたところ、１回分は医師が失敗したらしい（笑）。頼むよ～という感じである。
　
　さぁ、困った。４月１日はＴＢＳ感謝祭。その午前中は、宮崎・北郷町のマラソン大会である。
　抜糸は約１週間後。実に微妙である。ていうか、２９日まで走り込むつもりだったが、それが出来なくなったのが痛い。
　いやはや、弱ったな～
　足には、まだ包帯が巻き付いたままである。
　
　２７日（月）
　その包帯のまま東京へ。１５時より日テレの爆笑問題の特番（４月７日（金）１９時～ＯＡ）。
　足の痛みは何とかひいた。が、触るとやはり痛い。多少腫れている。風呂に入れないのが辛い。
　
　しかし、俺って、本当に間の悪い奴だな～（笑）。よりにもよってこの時期に怪我なんかするか～？　あんなに練習中の怪我には気を付けていたのに・・・・・・・何と日常生活で怪我するとは・・・・・・・
　まぁ、しかし、これくらいで済んだとポジティブに考えるべきだろうな～～グッスン！