まぁ、買ったことだし、一ヶ月くらいは試してみようかな~と思う。

23日(日)都道府県対抗男子駅伝を観てから、夕方、霙交じりの雪雨の中、駒沢競技場トラックでインターバルをやった。たまたま一般開放されていたので、使わせてもらった。16時くらいから降り始めた雪雨の影響で、勿論、誰もいなかった。一人で、横殴りの雪雨の中を走った。頭の中を流れている音楽は、ディアフタートゥモーロー。「君と出会えた奇跡」かな?。辺りは段々暗くなっていく。小説的に書けば、辺りの空気には徐々に黒が混じり始めていった。とにかく、何か感動した。最近感動しなかったのに、このシチュエーションはさすがに感動ものだった。たった一人でオリンピックスタジアムのトラックを走っているのだ。観客は雪。その雪が目に入って、トラックのコースラインが霞む。それでも、スピードを緩めない。真剣である。吐く息が、雪と混ざって、もう一度肺の中に押し戻される。それを何度も何度も繰り返す。まるで機関車のように。

雪雨の音と僕の激しい吐息だけが聞こえ、それがいつしかパラレルなハーモニーを醸し出してゆく。音楽は、平原綾香の「明日」。遠くの管理事務所の曇ったガラス窓の中から、訝しげに年老いた管理人が、手を後ろに組んでこちらを見るともなく見ている。いいね~。本当に感動した。ドラマの1シーンだった。音楽は、平井堅「瞳を閉じて」。もう変わったんかい!(笑)

400mトラック、7周半。そして、2周半・・・・・・・一般開放の日は照明は点かない。そして17時で終わる。終わりと同時に、そのまま室内トレーニングルームに飛び込んだ。中は別世界だった。暖かく、風も無く、明かるくてまるで午後のモルジブ島のようだった。

ちょっと頑張りすぎで、左股関節と右脹脛に鈍痛が走った。ここの所、距離は短いが連続でインターバルをやっているので、足腰に相当負担がかかっているような気がする。

23日(夜)テレビを観ていたら、キングコングの西野君が出ていた。そのスリムさにびっくりした。彼も相当やってそうである。頬のこけかたなどを見れば直ぐ分かる。彼もどうやらやる気みたいだ。面白くなってきた。今年48歳のオッサンもどうやらやる気みたいだ。

夜、紳助さんからメールが入った。紳助さん、復帰してからテレビでも全開バリバリ、更にパワーアップである。本当に凄い人である。妊娠出産で長期休んだ後、見事に復帰してフルマラソンで自己ベストを出すママさんランナーみたいである。その紳助さんのメール、内容はいろいろあったのだが、その一部に「東、離婚したらあかんで~。わしらのこの年で離婚なんかしたら、高校3年の3学期に退学するようなもんや~」って、思わず、上手い! と唸ってしまった。

24日(月)今日はジョッグの予定だった。しかし、外は風も無く天気が良かった。こんな日にジョッグだけは勿体無いな~と思って、足腰に鈍痛があるにもかかわらず、ついインターバルをやってしまった。駒沢、3・5km、1・5km、0・5kmの3本(計15km)。お陰で、下半身がぼろぼろである。やばいよ。25日(火)は大阪帰り、皇居で長めのペース走をやる予定だったのに・・・・・・・・やばいっす。