めったにそういう凄惨な事件は起こらない平和で牧歌的な地域なのに・・・・・・日本の安全神話の崩壊は、どうやら地方の田舎町も例外では無くなっているらしい。

それとは別に恐れていたことが起こった。来る26日(水)、政治学Bの試験を仕事で受けられない。仕事は「家庭の医学」特番収録。13時30分入り、14時30分回し。師匠の仕事は絶対に断れないし、ましてや去年からスケジュールが入っていた。勿論遅刻も出来ない。26日(水)の政治学Bの試験は、13時50分~14時50分。収録が行われる世田谷のTMCまで、早稲田からどんなに急いでも40分~50分はかかる。車でも電車でも同じくらい。不可能である。

政治学Bは、どちらかというと僕にとって是非物の科目である。というか、前期後期の授業もレポートも結構力を入れて来た科目である。それなりに自信もある。しかし、残念! 本当に無念である。

別に、是が非でも単位を取りたい訳ではないが、1年間一生懸命やって来て、一回の試験が受けられないだけで成績評価されるのが残念でならない。ましてやそれが成績表に残るのである。まっ、単位を取ることがファーストプライオリティでは無い。どれだけ、政治学Bを理解し身につけ、それを知識ツールとして有効に使えるかが重要である。そう思ってやってはいるが、やはり残念である。再試験については、一応教務課に聞いてみるが、僕が知る限り証明書が発行されるものに限っている。例えば、病院とか就職試験とか。「仕事」ということで再試験出来るのだろうか? 

腹立ったので、いや別に試験を受けられないことに腹立ったのではない。18日(火)の赤坂御所の走りが不甲斐無く余りにも気合いが入ってなかったので、自分に腹立っていたのだ。今日、授業が終わってから、もう一度赤坂御所にトライした。神宮外苑を6周(約8km)アップしてから、赤坂御所にトライ。1周11分39秒。自己ベストである。これまでのベストは去年9月の12分08秒。約30秒短縮。まぁまぁの走りだった。例によってそんなに感動はしない。自己ベストを出しても淡々としたものである。ずっと目標だった11分33秒に後6秒と迫った。しかし、あくまで夢の途中。11分33秒とは、1周3・3kmを1km3分30秒で刻むタイムである。アップダウンの激しいトリッキーな赤坂御所周回の1km3分30秒は、普通の3分20秒に匹敵する。ここで練習すれば確実に強くなれる。

それよりも、今日は、走った後の横隔膜痛が気になった。その後、もう1周行こうと思ったのだが、腹痛でMAXでは行けなかった。仕方なくゆっくりジョッグで2周した。しかし困ったものだ。谷川ハーフでも淀川ハーフでも17km過ぎから横っ腹痛になったが、それと同じ症状である。一体、どうしたんだろう? 一つ考えられるのは、食べ過ぎ。今日、走る2時間30分前に昼食(こだわり亭のメンチカツ弁当やチョコレート)を結構調子こいて食べた。考えてみると谷川でもそうだったし淀川でもそうだった。今度試してみたい。今度からは、食べた後、少なくとも5時間以上は置いてから走ることにしたい。

しかし、返す返すも試験は無念だ。

そういえば、今発売されている「週刊女性」のp128に拙著の紹介がしてある。