吹越 満の舞台を観た。渋谷のParuko劇場。 その折、Paruko劇場が分からなくて、おろおろ。 渋谷のトレンディな場所なんてここ数年行ったことないもんだから、通行人に尋ねる有り様。 「えっと、すぶやの、パルコっつうとこは、どう行くべさ?」 都会人の髪ツンツンの若者の冷ややかな目線を一身に浴び、やっとこさ辿りつく。  何年振りだろう?  吹越のライブ。 確か、12年振りくらいかな? ロボコップ演芸以来。 吹越君のかみさんとうちのかみさん友達らしく、彼らの新居にも行ったことがあるらしい。 「俺も連れてけ~!」とちょっぴりジェラって、ぶつぶつ。  小野が「吹越氏は、是非、見ときなさい!」と命令するので、(おっと、小野と言うのは、岡山の小野。 そう、ご存知!水道橋博士。おっと、水道橋博士と言うのは、浅草キッド。おっと、浅草キッドというのは、その昔、師匠に、「ツービートの名跡を継承したい」と申し出て、怒られた浅草キッド)・・・・・・・・小野と乾さんと高田先生といういつもの、ピン芸愛好会のメンバーで観に行った。 吹越君の舞台は、「そっか、オイラがうかうかぼ~っと休んでいる間に、腕、磨いたな~」って感じで・・・・・・Paruko、超満っすよ! 兄さん! って感じで。「奴ら、こつこつやってたんだよ・・・・なっ、東」という高田先生の言葉が、ズッシ~ン! って感じですかね、兄さん! つうか、吹越君、納豆好きなの? みたいな・・・・・・・ネタ、納豆系多いよ、みたいな・・・・・・・・終わってから、皆で、さ~け~、の~み~、 す~しぃ、く~い~・・・・って感じっすか、兄さん。 小野は、オイラのこの日記、こっそり読んでるらしく、オイラのこと良く知っている。 「お前、こそこそ、人の日記読んでんじゃねぇよ~」と絡んでたら、乾さんが、「私も、読んでま~す」って・・・・一体どうなってんだ? この世の中! 人の日記勝手に読むな!の心境。  そしたら、先生が「俺だって、お前の、サンスポのコラム毎週読んでるぞ・・・・お前、富士山登ったんだって?」だと・・・・うかうか、コラムも書けねぇっつうの・・・・そんな先生に、寿司・ぐ~ふ・珍味、たらふくご馳走になって(ごっつぁんで~っす)から、先生の知合いの、元ニッポン放送の部長がやっている日本一狭いスナックに行く。これがまた本当にせま~い! カウンターに定員、一人! てなことないか・・・・・せいぜい5人かな。 狭い! 狭すぎて、あ~~~狭い!って感じ。 狭いだけかい!(サマーズ風味) 狭くて、小野なんか、階段から転げ落ちてた。 小野、そこにいた客の外国人と英語で何やらヒソヒソ話。 あいつ、最近英語やってて何だか怪しい・・・・略して、あ・や・す・い!  店で、焼酎なるリキュールをしこたま呑んで、そこいらで『新しい歴史教科書』について何やら議を闘わせていた客を捕まえて議論。 まんが『はだしのゲン』についてのレポートで賞を取ったという人間がいて、日本並びに欧米のジェノサイドについて激論。 そんなこんなで現在に至る。 でも、小野と乾さん早く、結婚しないかな~。お似合いのカップルだと思うんだけどな~。 駄目か、小野、変態だから・・・・・