3日(木)試験、最悪であった。こんなことなら仕事に行っていた方が、まだ社会貢献出来たかも知れない(笑)。

「現代デモクラシー論」では、シュンペーターについて論じなければならないのに、どういう訳だかJ・S・ミルと勘違いしてしまい、J・S・ミルについて書いていた。俺は、J・S・ミルが好きなんだな(笑)。7割~8割書いたところで気付き、慌てて消して、シュンペーターについて書き始めたが、時間も無く満足行く解答は出来なかった。

社会学では、後期たった1回だけ休んだ10月14日の授業の内容が出た。その休んだのが何と「朝まで生たけし軍団」の収録のため。何であんな番組のために(笑)、いやいや失礼、まぁ仕事は仕方無いとして、何でよりにもよって一回だけ休んだ日の内容が出なければならないのか? (因みに、政経に入ってからは、ノートは見せもしないし、見せてももらわない主義である)全ては自己責任である。

法学では、初めて山を掛けた。僕は、文学部時代からこれまで5年間、試験で山を掛けたことは一度も無い。そもそも試験なんて山を掛ける性質のものでは無い。しかし、今回試験勉強の時間が無く(単なる言い訳)、致し方無く山を張った。そして、見事に外れた(笑)。大体、山なんて当たる訳が無い。宝くじと同じだ。そんなところで運を使ってどうすんの?って、じゃぁ、俺は一体どこで運を使っているのだろう? どこでも運は無い(笑)。 今回、著作権(肖像権・パブリシティ権)の問題が1問は出ると思った。あんなに授業でやったのに、全く出なかった。出たのは、居住権(借地借家法)と公示・公信の原則に関しての問題。フライデー事件などもあり、著作権が出たら完璧だったのに・・・・・・・・・本当に、トホホホである。

試験日だというのに、3日から朝練(ジョッグ)をした。試験が終わってからなんて言ってたらだらだらといつになるか分からない。女性のダイエットと同じで、「明日から、明日から」でなかなか始まらない。思ったら即実行、有言実行である。実行はいいが、何も試験当日から始めなくても・・・・・・・・朝6時30分から行動していると、本当に昼間眠たいもんだ。特に暖房の効いた部屋は最悪である。試験会場の教室も同条件。眠いわ試験で集中しなやきゃいけないわで大変であった。正に一人格闘技。特に昼休み。1時間しかなく、寝るに寝れないし、次の科目のチェックもしなきゃいけないし・・・・・・・・地獄だった。やっぱ慣れないことは試験当日から始めちゃいけないね~

試験終わって、何の達成感も感動も無く、淡々と赤坂御所でインターバル練習。昨日は、プロ(恐らくSBの選手だと思う)が走っていた。何の世界でも、やっぱプロは凄い。昨日は北風も強く、あの赤坂御所のコースで、1km3分30秒をニコニコ鼻歌を歌いながら走っていた。それも5~6周。僕は、1周がやっとだというのに・・・・・・それも、「は~、は~」言いながら。一昨日、昼食を調子に乗って食べ過ぎたので、昨日は昼食抜きで走ったら、後半足許がふらふらで餓死するかと思った。

しかし、さすがに2日連続の赤坂御所はきつい。しかも朝練もやっているのだ。いやいや甘い甘い。まだまだこれから。東大大学院のとある学生が言ってた。「勉強してて、もう限界という点がある。しかし、そこから何が出来るか?である」

そういえば関係ないが、最近知人友人に座右の銘を聞くのが趣味である。最も多いのが、「成せば成る」とか「継続は力なり」。ちょっと「お?」と思ったのは、「地軸は自分の足許に」

今日も勿論朝練やった。昨夜は9時30分消灯である。朝型生活の練習でもある。でも、夜9時30分消灯だと、いつニュースを観ればいいのか? 分からない。報道ステーションも筑紫さんのニュース23も観れないからだ。そのうち段々、夕方か朝のニュースにシフトして行かなければならないだろうな~。朝練も今はまだ8kmほどのジョッグであるが、そのうちハードなやつも入れるようになるのだろうな~。先日、グローバルのトレーナーから「東さん、オーバーワークぎみですね~」なんて指摘されたが、そんなことは百も承知である。普段から、股関節と脹脛はピクピクしている。いつ肉離れを起こしても不思議ではない。でも、「限界点に達し、更にそこから何が出来るかである」。壊れたら、おそらく才能が無いということだろう。

さぁ、試験が終わった。勉強しなきゃな~。試験が終わってから勉強始める人間も珍しい(笑)。これからが真価が問われる時期である。TOEFLやんなきゃな。どうも、9月の院試験を視野に入れ始めてから、学部が疎かになっているような気がする。いかん、いかん。地軸は自分の足許に。