17日(月)、田舎から芋焼酎「赤霧島」、日南の焼酎「飫肥城」「人夢かし」、「百年の孤独」等が送って来た。どれも今は幻の名焼酎である。東京ではどれもプレミアがついている。「赤霧島」に至っては、ネット販売で数万円の値段がついているらしい。どれも超レアものである。
 他に、えびの水やえびの米、幻の黒豚等が送られて来た。ここのところ、ずっととんかつである。でも、どれも実に美味かった。都城地方の農業生産物もなかなかのもんである。
 17日(月)は、今泉君と授業が一緒だった。教室で今泉君(このHPの表紙の人物)に会うと、ちょっと元気が無かった。「どうしたの?」と聞くと、15日(土)に今泉君家で飲み会をやった時、何冊か本が無くなったらしい。誰かが借りて行ったのか、部屋を片付けた際、どこかに仕舞ってしまったのか? 分からないという。「どんな本なの?」と聞いても、彼は答えない。「学校の教科書系? 学術書系? 小説?」そういえば、今泉君家の2階は書庫になっていて、本やビデオが所狭しと置いてあった。「どんな本なの?」と何度聞いても「ア~ウ~」と曖昧な返事である。そばにいた唯是君が「今泉さん! もしかして、その本て、『全国セーラー服図鑑』と『アイドル図鑑』のことじゃないですか?」と聞くと、一瞬、今泉君の顔が、敵に気付いたガゼールのようになった。図星みたいだった。「今泉さん、あれ大切そうにしてましたもんね~」と唯是君。「ち、違うよ~! そ、そんなんじゃないよ!」慌てふためく今泉君。
 僕は、彼の家の2階を細かくチェックしてなかったが、相当、面白い本が一杯あったらしい。今度、彼の家に行って、調査して来ようと思う。それにしても、『全国セーラー服図鑑』なんかを持ってった奴、一体誰なんだ? どうせ、早川か、こてっちゃん馬場あたりだろうけど?