いや～ 北朝鮮にも困ったもんだね！ 「拉致家族を、北朝鮮へ帰さないのは、約束違反である・・・・・・」なんて、そのうち「それじゃ、まるで拉致じゃないか？」なんて言いそうな勢いだ。これじゃぁ、どっちが拉致なんだか？・・・・・・・・
しかし、「拉致の事実は無い」「不審船もテポドンも知らない」「核は持ってない、あるいは核開発は行わない・・・・・」等、幾つもの虚偽を重ねて来た責任を、もっと日本側も強く主張すべきだと思うよ。
拉致は軍の一部の英雄主義者、盲動主義者がやったことで、既に解決済みと言うのであれば、拉致被害者を北朝鮮に帰すと約束した日本側の人物は、一部の英雄主義者であり、彼の独断でやったこととして、その人物を更迭し、解決するという対応も充分成立する。
日本の外交の稚拙さだけが目立っているね・・・・・・北朝鮮はさすがにしたたかだ。価値観や考え方がああも違う国と、今後国交を正常化して、果たして上手く行くのかな？ もしかしたら、北朝鮮を陰で糸引いているのは、アメリカではないかと言う気もするのだが・・・・・・・アメリカにとって、日朝関係がこじれた方が、今後、いろいろとメリットがあるからね・・・・・・いずれにしろ、いかに外交が難しいかと言うことであろう・・・・・・・
元々、日本は外交は不得手である。浦賀にペリーが来た時から、にっちもさっちも行かない外交だった。まっ、相手は軍事力を背景にした外交（ このことを、砲艦外交っていうんだっけ？ ）だからしょうが無かったんだろうけどね・・・・・・・日露戦争後、時の外務大臣、小村寿太郎がポーツマス条約締結から帰った時など、彼がいつ暗殺されるか、全国で賭けの対象になったほどだという。小村寿太郎は宮崎の出身で、当時、宮崎を代表する超エリートであった。確か、ハーバードに学んでいると思う。だから、あんまり悪くは言いたく無いが・・・・・・・その超エリートが交渉の席に着き、戦争に勝ったのに、１円の賠償金も取れなかった。 それで、日比谷焼き打ち事件が起こるのだが・・・・・・・それくらい、昔から、弱腰外交だった。これはもう日本の伝統だと言える。
この時、韓国併合が了承されたのだ。今回の拉致事件のルーツといっていい出来事だ・・・・・・・・・（韓国併合のことについてはまたいずれ・・・・・・）
とにかく、たまに強気に出たかと思うと、アメリカに戦争をふっかけたり、もう滅茶苦茶だ！ アメリカに宣戦布告（正確には宣戦布告してないのだが・・・・・・・・・）した時、東条英機は、数ヶ月しか戦えないとはっきり言っている・・・・・・・・どう考えても無茶である。石油の備蓄は２年しかなく、インドネシアの石油（今のブルネイ）目当てだった。でも、そのルートを取ることは至難の技だった。そんなことは幹部なら誰でも知っていた筈である。ミッドウェーの時、いや、真珠湾の時から、情報収拾・解析能力の差は歴然としていた。海軍の艦隊保有数や軍事力も、開戦当時、約７対１０だった。そんなことは分かっていた筈だった。科学技術、テクノロジーの戦争に、神風なんか吹かないのだ。
今、どうせ属国になるのなら、その時、平和的に属国になってた方がよっぽど良かったと思うけど・・・・・・・・・だから、アメリカの５１番目の州になってれば良かったと思う（これはエッセイにも書いた）・・・・まぁ、今、実際そうだけど・・・・・・・
抵抗すればするほど、手遅れになると思う。不良債権処理を加速度的に進めれば、アメリカのハゲタカファウンドにごっそり漁られるのが落ちだ。だから、アメリカは不良債権処理をせっついているのだから・・・・・・・・・・・・実際、アメリカは、「再建は外資に任せなさ～い」なんてしたり顔で言っている。 でも、どっちにしても不良債権は処理しなければならない。金融が正常に機能しないからだ。金融が正常に機能しなければ、永久にこの不況からは脱出できない。
ところが、今回の竹中案は先延ばしになった。銀行の自己資本率８％以下の銀行には公的資金を注入。しかし、経営責任を厳しく問う。いいことだ。自己資本を正確にアカウントするために、税効果会計の見なおし案を導入するという。そんなことを銀行のトップと、そのトップと繋がっている政治家が了解する訳が無い。５～６行のトップ、幹部の首が確実に飛ぶ。受け入れる訳が無い。「これまで、サッカーのルールでやってたのに、突然アメフトに変わったようなもの・・・・」なんて、面白味もなく、意味もよく分からないメタファーを使う、そのセンスからして如何なものか？ 大体、東大出身だよ、彼らは、それも超エリート・・・・・・・・・・・・・・超エリートって、最近、底が見えたっぽくない？ もう、そのエリートの意識・概念並びにシステム・メカニズムから根本的に見なおさないと、この国、撃沈だね！ 経済ミッドウェイだ！
そのアメリカに助っ人として単身乗り込む、ジャイアンツの松井選手！ 彼なら、きっと成功するだろう！ でも、個人的には、松井選手には、阪神に行って欲しかった。日本のプロ野球界のために・・・・・・・・・・松井選手が、記者会見で、「私、松井秀喜は、ＦＡ権を行使して、阪神に行きます！」なんて言ったら、皆ひっくり返っただろうね～ やっぱ、日本野球界が盛り上がるには、阪神に頑張ってもらうしかない。 そこには、金じゃなく、名誉でもなく、只管日本野球界のために・・・・・・なんて、松井選手が言ったら、凄かっただろうな～
まっ、でも、そんなこと、あり得ないね～ 松井選手は、野球界の超エリートだからね・・・・・・・・彼ほどの才能を日本に埋もれさせとく手もないだろうね・・・・・・・・外国に行っちゃうのは残念だけど、松井選手には、日本を代表して、世界の立派なスラッガーになって欲しいね～～せめて、スポーツ界では、負けてないと、日本の野球外交を、パワー外交を見せつけてやって欲しいね！
しかし、「拉致の事実は無い」「不審船もテポドンも知らない」「核は持ってない、あるいは核開発は行わない・・・・・」等、幾つもの虚偽を重ねて来た責任を、もっと日本側も強く主張すべきだと思うよ。
拉致は軍の一部の英雄主義者、盲動主義者がやったことで、既に解決済みと言うのであれば、拉致被害者を北朝鮮に帰すと約束した日本側の人物は、一部の英雄主義者であり、彼の独断でやったこととして、その人物を更迭し、解決するという対応も充分成立する。
日本の外交の稚拙さだけが目立っているね・・・・・・北朝鮮はさすがにしたたかだ。価値観や考え方がああも違う国と、今後国交を正常化して、果たして上手く行くのかな？ もしかしたら、北朝鮮を陰で糸引いているのは、アメリカではないかと言う気もするのだが・・・・・・・アメリカにとって、日朝関係がこじれた方が、今後、いろいろとメリットがあるからね・・・・・・いずれにしろ、いかに外交が難しいかと言うことであろう・・・・・・・
元々、日本は外交は不得手である。浦賀にペリーが来た時から、にっちもさっちも行かない外交だった。まっ、相手は軍事力を背景にした外交（ このことを、砲艦外交っていうんだっけ？ ）だからしょうが無かったんだろうけどね・・・・・・・日露戦争後、時の外務大臣、小村寿太郎がポーツマス条約締結から帰った時など、彼がいつ暗殺されるか、全国で賭けの対象になったほどだという。小村寿太郎は宮崎の出身で、当時、宮崎を代表する超エリートであった。確か、ハーバードに学んでいると思う。だから、あんまり悪くは言いたく無いが・・・・・・・その超エリートが交渉の席に着き、戦争に勝ったのに、１円の賠償金も取れなかった。 それで、日比谷焼き打ち事件が起こるのだが・・・・・・・それくらい、昔から、弱腰外交だった。これはもう日本の伝統だと言える。
この時、韓国併合が了承されたのだ。今回の拉致事件のルーツといっていい出来事だ・・・・・・・・・（韓国併合のことについてはまたいずれ・・・・・・）
とにかく、たまに強気に出たかと思うと、アメリカに戦争をふっかけたり、もう滅茶苦茶だ！ アメリカに宣戦布告（正確には宣戦布告してないのだが・・・・・・・・・）した時、東条英機は、数ヶ月しか戦えないとはっきり言っている・・・・・・・・どう考えても無茶である。石油の備蓄は２年しかなく、インドネシアの石油（今のブルネイ）目当てだった。でも、そのルートを取ることは至難の技だった。そんなことは幹部なら誰でも知っていた筈である。ミッドウェーの時、いや、真珠湾の時から、情報収拾・解析能力の差は歴然としていた。海軍の艦隊保有数や軍事力も、開戦当時、約７対１０だった。そんなことは分かっていた筈だった。科学技術、テクノロジーの戦争に、神風なんか吹かないのだ。
今、どうせ属国になるのなら、その時、平和的に属国になってた方がよっぽど良かったと思うけど・・・・・・・・・だから、アメリカの５１番目の州になってれば良かったと思う（これはエッセイにも書いた）・・・・まぁ、今、実際そうだけど・・・・・・・
抵抗すればするほど、手遅れになると思う。不良債権処理を加速度的に進めれば、アメリカのハゲタカファウンドにごっそり漁られるのが落ちだ。だから、アメリカは不良債権処理をせっついているのだから・・・・・・・・・・・・実際、アメリカは、「再建は外資に任せなさ～い」なんてしたり顔で言っている。 でも、どっちにしても不良債権は処理しなければならない。金融が正常に機能しないからだ。金融が正常に機能しなければ、永久にこの不況からは脱出できない。
ところが、今回の竹中案は先延ばしになった。銀行の自己資本率８％以下の銀行には公的資金を注入。しかし、経営責任を厳しく問う。いいことだ。自己資本を正確にアカウントするために、税効果会計の見なおし案を導入するという。そんなことを銀行のトップと、そのトップと繋がっている政治家が了解する訳が無い。５～６行のトップ、幹部の首が確実に飛ぶ。受け入れる訳が無い。「これまで、サッカーのルールでやってたのに、突然アメフトに変わったようなもの・・・・」なんて、面白味もなく、意味もよく分からないメタファーを使う、そのセンスからして如何なものか？ 大体、東大出身だよ、彼らは、それも超エリート・・・・・・・・・・・・・・超エリートって、最近、底が見えたっぽくない？ もう、そのエリートの意識・概念並びにシステム・メカニズムから根本的に見なおさないと、この国、撃沈だね！ 経済ミッドウェイだ！
そのアメリカに助っ人として単身乗り込む、ジャイアンツの松井選手！ 彼なら、きっと成功するだろう！ でも、個人的には、松井選手には、阪神に行って欲しかった。日本のプロ野球界のために・・・・・・・・・・松井選手が、記者会見で、「私、松井秀喜は、ＦＡ権を行使して、阪神に行きます！」なんて言ったら、皆ひっくり返っただろうね～ やっぱ、日本野球界が盛り上がるには、阪神に頑張ってもらうしかない。 そこには、金じゃなく、名誉でもなく、只管日本野球界のために・・・・・・なんて、松井選手が言ったら、凄かっただろうな～
まっ、でも、そんなこと、あり得ないね～ 松井選手は、野球界の超エリートだからね・・・・・・・・彼ほどの才能を日本に埋もれさせとく手もないだろうね・・・・・・・・外国に行っちゃうのは残念だけど、松井選手には、日本を代表して、世界の立派なスラッガーになって欲しいね～～せめて、スポーツ界では、負けてないと、日本の野球外交を、パワー外交を見せつけてやって欲しいね！