19日(日)直木三十五のロケは意外に早く終わり、終わった後、走れた。ロケが終わって一旦ホテルに帰り、そこから、淀川~大阪城~ウエスティンホテルまでの20kmをJOG。夜、ギリシア戦を半分だけ観る。
20日(月)は、午前中、関テレ「痛快エブリディ」の生放送の後、京都で直木三十五のロケ。ロケはまたまた直ぐ終わって、西京極の陸上競技場と、野口さんのホームコースである桂川を見学した。京都は気温33℃。暑さにかなり気合が入っていた。33℃の中、桂川を見ながら、北海道を走ってみようかな? と決意した。
京都から帰り、15時に新大阪駅に着き、そこから走った。大阪は気温31℃。アスファルトの照り返しで地上は35℃くらいだったと思う。その炎天下、新大阪駅~淀川~大阪城~ホテル。計22kmの早目のJOG。前半の淀川とか大阪城は、公衆便所も有り、給水も出来た。しかし、後半の6kmは街中だったので、給水が出来なかった。水を求めてあちこち走ったが、どこにも無かった。東京なら、大体給水するポイントは分かっているのだが。さすがに大阪の街中はまだいま一つ分からない。途中、脱水で死ぬかと思った。それでも、脱水の練習だと思って走った。終わって、ホテルに帰り、トレーニングルームで体重を量ったら、53・9kg。サウナに入ったら、室温90℃の中、7分入っていても汗一つかかなかった。僕の場合、もし今突然地球の気温が90℃になっても、結構平気というか、給水さえ出来れば、数時間は生きていられるような気がする。
21日(火)東京駅着いてから、久しぶりに芝公園経由で走って帰った。とても懐かしい感じがした。芝公園経由で走るのは、これが最後だと思う。今度、走るのはシンガポールかな? そういえば、先日、武井君(大学院生)にシンガポールのことを聞いた。彼は、都市行政を勉強するために、8ヶ月、プライベートでシンガポールに住んでいた。武井君は本当にシンガポールに詳しい。詳し過ぎる。ネィティブより詳しいのではないだろうか? シンガポールの地理・歴史は勿論、政権党から教育制度、人口分布から文化・習慣等よく知っていた。ちょっと驚いた。シンガポール行くときは彼にナビを頼もうかな?