政治は果たして全ての人に平等な幸福と安心を齎すことができるのだろうか?
 
 東京の「チームそのまんま」のメンバーから、「新宿南口にある宮崎アンテナショップ「KONNE」は平日でも一杯ですよ」というメールが入った。大変有り難いことだ。
 
 鳥インフルにおける風評被害は何とか防止出来たと思うが、発生農場や移動制限措置の影響を受けた食鳥処理場や関連業者の被害は甚大である。ましてや、家伝法の対象外の企業・業者さん達のことを思うと本当に気が重くなる。
 制度・法律の整備・創設を国に働きかけるしか、今の所手立てが無い。
 
 手を拱いているしかない自分に苛立ちを感じる。こんな時に政治の無力を心から痛感する。
 
 昨夜、久々にガード下の粋仙に行った。皆、元気そうだった。聞くに、粋仙のマスターのご子息は他県で医師をやっているそうなのだ。
 本県の医師不足は深刻である。「宮崎に帰って来て下さい!」と心からお願いした。
 
 西都市の救急病院から内科医がいなくなる。どうしたものか?本当に困っている。
 GYOUSEIは本当に有機なのか?
 
 県外の医師の方々や本県出身の医師の方々には、是非宮崎に帰って来て欲しい。心からお願い致したい。
 普通に食事なんかしていても、そんなことばっかり考えている。
 中山間地域の活性化のことや高齢者のこと。障害者福祉のことや産業振興のこと。観光振興のことや社会的基盤のこと・・・・・・・・・・そして、政治の無力性について・・・・・・・・・
 
 今、僕の中で、多くの問題・課題は「宮崎をどうするのか?」に集約している。
 毎日、そんなことばっかりが頭の中から離れない。
 そして、自らが発する言葉に数々に異常に神経を尖らせ、時には萎縮する毎日。これもそれも職業病か。
 
 こんな状態で、2時間のフリートークというオールナイトニッポンなんて本当に出来るのか?
 でも、言葉を選び選び話す、萎縮したDJも返って面白いかも(笑)。