３時３０分に起きた！ 何でだろう～？ レース５時間前には起きてようと思ったのだが、６時間３０分前に起きてしまった。歳を取るとあまり寝れなくなるのかな～？ それとも久々にレースで興奮しているのか？ 起きてからずっと、何故かアンゴラ共和国の内紛に関する本を読んでいた。そのお隣のザイールとか、ルワンダ、ブルンジ、ソマリア等、アフリカ戦争についての本である。アンゴラ大使館が家の近所にでき、毎朝そこの職員と擦れ違うので、かねてから興味を持っていたのだ。アンゴラ、本当に大変だったんだな～まだ一部では内紛が続いているみたいだ。
今日、走るレース（谷川真理マラソン）は地雷撤去運動のチャリティも兼ねている。アンゴラは人口１０００万人に対して、１５０００万個の地雷が地中に埋まっているらしい。その事を考えながら今日のレースを走ろうと思う。
世界が、宗教と民族を基軸とした対立構造に変化した局地的典型とも言えるアフリカの民族紛争。リージョナリゼーション、それと対立するグローバリゼーション、そしてローカリゼーションの中のグローバリゼーション。複雑で相対化・コンフリクト化する地球構造の中で今後世界はどこに向かうのだろうか？ 本当に人類は、その国家は、地球価値・地球益を目的として、真剣に和解・理解し合える日がくるのだろうか？ 「自由」と「平等」が合い入れないことくらい人類はとっくに了解している。そして、国家という行動行為には既に限界が来ていることも分かっている。
さぁ、そろそろ走りに行こうかな。地雷の無い道を安心して走れる幸福とそうでない地域の不幸を憂慮しながら・・・・・・・・・・そしてその積極的対策と未来を思惟しながら・・・・・・・・・
今日、走るレース（谷川真理マラソン）は地雷撤去運動のチャリティも兼ねている。アンゴラは人口１０００万人に対して、１５０００万個の地雷が地中に埋まっているらしい。その事を考えながら今日のレースを走ろうと思う。
世界が、宗教と民族を基軸とした対立構造に変化した局地的典型とも言えるアフリカの民族紛争。リージョナリゼーション、それと対立するグローバリゼーション、そしてローカリゼーションの中のグローバリゼーション。複雑で相対化・コンフリクト化する地球構造の中で今後世界はどこに向かうのだろうか？ 本当に人類は、その国家は、地球価値・地球益を目的として、真剣に和解・理解し合える日がくるのだろうか？ 「自由」と「平等」が合い入れないことくらい人類はとっくに了解している。そして、国家という行動行為には既に限界が来ていることも分かっている。
さぁ、そろそろ走りに行こうかな。地雷の無い道を安心して走れる幸福とそうでない地域の不幸を憂慮しながら・・・・・・・・・・そしてその積極的対策と未来を思惟しながら・・・・・・・・・