今日、『週刊ダイヤモンド臨時増刊号』9・14発売の取材を受けた。大学入学の動機や大学生活の詳細について・・・・・最近こういう取材が多い。 この撮影、カメラマンがとってもユニークで面白い人だった。一見、どこにでもいる普通のサラリーマンのような風貌なのだが、カメラのファインダーを覗くと人格が豹変するのだ。  あたかも、アイドルと南の島でセクシーグラビア撮影をしているように僕に囁きかけてくる。「いいね~、いいよ~、そのポーズ・・・ワーオ! カワユイ! あっ! それそれ、そのポーズいいよ~、そう、そう、ちょっと、お尻出して、小指くわえてみようか?」って、俺は、小池栄子かっつうの・・・・・・・その後、テレ朝『WA風が来た』の2本撮り。この番組は、司会が、「オッハー」の山ちゃんこと、山寺宏二(字あってたかな?)さんである。この人、何でも、エバンゲリオンなんかの有名な声優さんらしいのだ。そのエバンゲリオンの大ファンであるところの高橋君と河野君が、是非スタジオを見学したいと切に乞うので、夏休み特別企画として、特別にスタジオにお招きした。お招きと言っても、スタジオの隅で邪魔にならないように、そっと見るというもので、まるで、巨人の星のあきこさん状態。それでも、収録中、彼らは隅っこにじっと立ったまま、行儀良く見学していた。偉い、偉い。 最後に、山ちゃんと握手し、「か、感動しました」「いい勉強になりました。東さんの違った一面も見れて、とっても良かったで~す」なんて言って、ヒガピョンたまには真面目に仕事してるぞ光線出しちゃったりして・・・・・・ 「それでは、さようなら、三角」なんて、スキップで帰って行く、高橋君と河野君・・・・・・・めでたし、めでたし。 僕もホッとして、バハマ産の太巻き葉巻にシュポッっと火をつけて、青白い煙を燻らせていると、マネージャーの戸上君(女性)が、「あの人が、有名な高橋君ですか」なんて目ハートマーク。おったまウルウルしてて、そこに夕日がチンダル現象を起こしている。  高橋君はこの後、茨城に帰省するらしい。夏の、良い思い出になったかな? 「物より思い出」みたいな・・・・・・また・・・・・元気でね・・・・・・・二学期、真っ黒い顔で会おうね・・・・なんて・・・・夏休みの宿題忘れんなよ・・・・・・なんてね。