18日(日)ほぼ一日中スタジオに入ってアフレコの仕事をしていたら、冷房で身体がおかしくなった。おまけに終わったのが遅かったので、走りもできず、サウナに行き積極的な休息を入れた。その後、「解析学」と格闘。やっぱり殆ど理解不可能に終わる。
 19日(月)朝鮮語の勉強。知人の韓国の方や他の方々にも分からないところを聞いてみたが、それぞれの回答が微妙に異なるのだ。いや~難しい。また迷路に入る。夕方、20km走。何と韓国語の単語表を持って覚えながら走った。自動販売機の光を頼りに、自動販売機が来る度に立ち止まり(俺は虫か?)、単語を確認して行く。本当に涙ぐましい努力である。我ながら泣けてくる。まさに蛍雪時代。まさに平成の二宮金次郎だ(笑)。今度は本当に薪でも背負おうか? 
 20日(火)朝から大阪。勿論、朝鮮語の単語表と政治学Aのノートを持って行く。しかし、今日は番組用のネタも考えなきゃいけなかったし、あまり勉強できなかった。番組で橋下弁護士と一緒だったので、「法学の試験、胎児権利能力が出たよ」なんて話した。彼は胎児が人間として認知されるのは21週目からなんです・・・・・・」とか言ってたが、恐らく12週目からだと思う。プロも間違うのだ。我々素人が間違っても当然なのだ。
 東京帰って、夜7時の時点でも35℃。うだるような暑さ。しかし、走った。単語表を持って走ったのだが、皇居の周りは真っ暗で殆ど見れない状態。交番で見せてもらおうと思ったが、何か妙なのでやっぱり止めた。皇居周りの公衆便所に行って、単語表を見ようとしたら何と単語表が便所に落ちてしまった。信じられなかった。泣きたかった。ほとほと朝鮮語には見放されているらしい。
 自宅に帰って、解析学とまたまた格闘。少しは分かって来たが、まだ少ししか理解できない。23日が不安である。数学と格闘していたら、チューターのポールから訳の分からないなぞなぞのメールなんかが届くし。もうこんな時、ポールったら一体何なんだ(笑)? まぁ、いいや。とにかく、もうちょっと格闘。
 そういえば、政経学部生のある父母からメールを頂き、「この日記をいつも読ませて頂いています。息子が学校のことをあんまり話さない分、この日記は息子の学校のことが良く分かり、大変助かっています」と言われた。この日記も少しは役に立っていることもあるんだね。ちょっと驚き。あ~FAXが来た。多分、三角関数の公式と導関数だと思う。