さっき、駒沢を走っていたら、タクシーの中から見知らぬ女性が「東さ~ん! おはようございます!」と呼ぶ。全く知らない人だったので、一体誰だろう? と首を傾げていると、「私、ホンジャマカの石塚の家内です!」だと・・・・・・・石塚君も庶民的で気さくな人間だけど、カミさんもそれに劣らず気さくな人物だ。どうやら、石塚君のあのポピュラリティは、あのカミさんや家族そのものから滲み出たものであるらしいということを発見!
 その後、駒沢公園内を走っていたら、大勢の知的障害者の軍団がいた。何事かと引率の方に尋ねると、駒沢体育館で、都の知的障害者のためのクリスマスパーティが開かれたのだそうだ。大学で、社会福祉慨論や社会福祉援助技術総論を履修しているので、その関係の学生か教授が、ボランティアで参加していないかな~と覗いて見たが、見当たらなかった。
 19日(木)extension center の授業が最後だった。全12回。10月から始まった講義が最後を迎えた。全12回では、TOEFLがどういうものなのか、その概要が掴めただけである。 勝負はこれからだ。勿論、一月からも同じ授業を履修している。 
 最後の授業、及川女史が、その昔アメリカで生活していた頃のトピックを話してくれた。Local bus に何時間も揺られて移動した話や11月にはもう積雪がある町に住んでいたので、コインランドリ―に2週に一度しか行けなかった事、車の免許を持っていなかったので、いつも友達に3ドル支払って乗せてもらったことなど・・・・・・・・そう言った多くの時間の積み重ねが、彼女の生活としての英語、今日の職業英語に生かされているのだと思った・・・・・・・・人は、実に多くの有用無用の時間を費やして、ある想い出やある知的財産を手に入れるのだ。
 その及川先生が、指示してくれたTOEFLのヒアリングのCDを紀伊国屋に注文していた。それが届いたというので、昨日取りに行った。しかし、それが間違っていた。トホホホ! 先生の指示が間違っていた、と思う。 僕が注文したのは、TOEFLのCompleat courseの方のテキストCDだった。僕が今やっているのは、Introductory course なのだ。あぁ、また、今日若しくは明日、注文し直さなきゃならない!
 今日は、もう無理だ。何故なら、これから、今年最後の補講 「社会福祉援助技術総論」なのだ。もう、行かなきゃ! じゃぁ! アリベデルチ!