30日(水)未明、唯是君と吉川が北海道に向け旅立った! 唯是君運転の車で新潟に行き、そこからフェリーで小樽まで行くのだそうだ。大変な旅だ。 お坊ちゃんはそんな帰省の仕方はしない(笑)。 小樽到着予定が、31日(木)早朝4時。札幌に入るのが午前5時頃らしい。 今から4~5時間後である。 吉川は月曜日までギックリ腰で入院していたのに、大丈夫なのだろうか? さっき、やっと電話が繋がった。今、函館沖を航行中らしい。何とか元気そうだった! 
 今日、早川からメールが届いた。昼の時点で、留萌と旭川の中間くらいの地点(深川市)らしかった。 僕が出発時に上げた新品のランニングシューズが壊れたらしい。写メールでその映像を見たが、驚いた。 壮絶な壊れ方であった。あの頑丈な、アディダスのランニングエアーシューズの靴底がパックリ剥がれていた。普通にジョッグしてたら、数千kmまではもつと思う。それが、ぼろぼろになっていた。毎日の徒歩の凄まじさが実感できた。
 その靴の映像を見て、決めた! 明日、北海道に行く! 早川に新しい靴を持って行ってやる! 
 平塚君(現城西大学駅伝部監督、元SB食品陸上部、元1万m日本代表)の城西大学が、この時期、北海道で合宿しているのではないかと思い、平塚君に電話した。そしたら、現在インターハイに出場している選手をスカウトするために長崎にいるのだそうだ。電話した時が丁度インターハイの男子1500m決勝が終わったばかりみたいだった。ケニアからの留学選手が3分28秒のぶっちぎりで勝ったらしい。「ありゃぁ、高校生じゃないっすよ!」と平塚君が半ば呆れていた。その選手は誰だか聞かなかったが、多分、山梨学院あたりに行くのだろう! その平塚城西チームは、8月10日から北海道合宿ということで今回はスケジュールが合わなかった。誠に残念である。
 日曜日に満身創痍だった体が、順調に回復している。今日で、ジョッグする分には支障が無い程度に回復した。普通、この歳になると、運動した2~3日後に苦痛が来るのだが、僕の場合、翌日が苦痛のピークで徐徐に回復して来た。まだ、足の指の血豆と右肩亜脱臼は完治していないが、何とかジョッグには問題無い。ゆっくりだが、昨日9km、今日12km走った。
 前々から、一度この時期の北海道を走ってみたかったので丁度良い機会と言える。 ここの所、北海道札幌辺りは最高気温が22℃らしい。涼しい。いや、僕にとっては寒いくらいだ。朝晩は17℃。これは野宿するにはちょっと寒いと思う。しかし、知らない町を走ってみるのが趣味の僕にとってはたまらない。先日、27日だったか、小林市から紀の島温泉まで、田舎道だから大丈夫かな?と思い、帽子を被らず走っていたら、走っている車とか、多くの方に気付かれ、声をかけられた。 その都度「頑張って下さい!応援してます!」 なんて声をかけられると本当に心強いものである。 早川も同じことを言っていた。 よく、マラソンは沿道の応援に背中を押されるというが、まさしくそれである。 明日は、滝川市界隈をジョッグする・・・・・・・・・いやいや、別に応援を求めている訳では決して無い。明日は、帽子を被ってできるだけ目立たないように走ろうと思う。余り動けない早川の周りをくるくる周ってみるのもいいかも・・・・・・・・・・・・
 明日、というか今日、北海道に行くことによって、ちょっとレポートや論文等の計画がくるってしまうが、まぁ、仕方無い! 早川のためだ! 明日は、なるべく早く滝川市に入って、市の図書館等でレポートの資料読みでもしようかな~~いよいよ8月2日(土)からWゼミの夏期講習が始まる。うかうかしていられない! そろそろ勉強モードに入らねば!
 今日、夜8時頃、英語の塾に通ってる長男を迎えに渋谷に行った。その辺は、先日、バイクに乗った通り魔が数人を立て続けに刺した場所である。 その塾のまん前に「日本編入学院」が在った。偶然である。僕が早稲田に入るために通っていたのが、当時三宿に在った「日本編入学院」だった。それがいつのまにか無くなって渋谷に移ったと聞いていたが、まさかここにあったなんて・・・・・・・先日、電話で英語の夏期講義を申し込んだのだが「只今一杯です」と断られた所である。これも何かの縁なので、明日、もう一度電話してみようと思う。
 じゃぁ、行って来ま~す! それにしても忙しい人じゃのぉ~~仕事でも無いのに、宮崎や北海道やらって、あっちこっち飛んで。 これじゃぁBBSに「時間と金のある人はいいな~」なんて、非難されそうである(笑)。別に時間や金を持て余している訳ではない。人には、時として、時間や金には代えられない大切なものがあるのだ。