このクソ暑いのに、相変わらず、走りと政経と英語の毎日である。月曜日、大阪で太平サブローさんに会ったら、精悍に絞られていた。浅黒く、頬はこけている。典型的なランナーの肢体である。その姿態を見て「随分、走りこんでいますね~」なんて声をかけると、サブローさんは照れくさそうに笑った。聞くと、月間150キロくらいを走っているらしい。この時期の150は偉い。僕も実をいうと今月の目標が150キロなのだ。しかし、外、暑いよ~またその暑さがたまらないんだけどね~暑さ全然平気。暑いの大好き! 大阪から東京駅着いたのが、午後2時30分。快晴、気温35℃。アスファルトの上は、照り返しで恐らく40℃を超えている。またこのムッとする暑さがたまらない。本当なら、田舎の爽やかな暑さの方がベストだけど・・・・・・・・サブローさんの話に触発され、東京駅から代々木公園まで約8キロの道程を走った。走り出して5分もしないうちに滝のような汗。途中、青山通りを行き交う人々に「物好きだな~」といった奇異の目で見られながらも構わず走った。この夏の苦しい練習の成果が、秋に出るのだ! って、俺は高校生か! 本当は、平塚君達城西大学が合宿している北海道に行って、走りと勉強の合宿をしたいのだが、中々そうも行かない。
 そして、政経と英語の勉強も、暑い。僕は、健康の為と体質に合わないのとで、元来クーラーを入れない。よって部屋はまさに蒸風呂状態。夏の製鉄工場。窓全開なのだが、それでも風が無いと暑い。でもそれがまた良いのだ。夏、僕の部屋に誰も寄り付こうとしないのは、部屋が異常に暑いからなのだ。その中で、政経の勉強なんかやってると、くらくらする。全然頭に入らない。それを何度も繰り返して何とか入れる。でもくらくらする。僕が虫に生まれ変わったら、セミとかクワガタだろう。あっ、蚊かもしれない。アブラムシかな? このアブラムシ! いずれにしろ、夏の虫だろう!って、大体虫は夏か! 
 そんな中、とうとう背番号が届いたよ。例の住基ネットの11ケタの背番号。しかし、11ケタって、多いよ、これ普通だったら補欠じゃん! ってか? 1番とか3番とか無いのかな~サッカー選手だったら、10番とか・・・・・・中田選手には、8番上げるとかさ・・・・・松井選手はやっぱり55番。そしたら、やっぱり3番は永久欠番だろうな! 僕、そしたら、何番だろう? 6588で、そのまんまってどうだろう?って全然合ってないじゃん! ~~しかし、これから、きっと様々なトラブルや弊害が起こるんだろうな~折角、背番号をもらったんだから、本当に、背中に貼りつけて歩こうかしらん! 
 そんなことより、最近、いつも思うんだけど・・・・・・マグドナルドなどのファーストフード店に、お年寄りコーナーを設けてはどうだろう? 店内の一部を縁側や畳敷きにして、扇風機回して風鈴つけて、午前中や午後の、比較的お客さんが少ない時間帯を広くお年寄りに開放する。他の店、例えば、コンビニ。店先に縁側を置いて、老人が座っていれば、地べたに座る若者もいなくなるんじゃないのかな~これからは、老齢社会に対応する様々なアイデアが欲しいものである。