21日(土)、宮崎の都城JAの幹部の方々と昼食会。宮崎の農業問題について意見交換。まぁ、そんな大層なことじゃなかったが(笑)・・・・・・・大分の鳥インフルエンザはちょっとこたえているらしい。今後、養鶏場の全棟検査をするとのことだった。
 その後、日南に回り、銘酒「甕の雫」を直接購入に行く。その後、夕方走った日南海岸は奇跡だった。本当に気持ちが良かった。気温は20℃を超え、海風がこの世のものとも思えないほど心地よかった。天国がああいう状態なら、一日も早く行きたい(笑)。 日南から宮崎に向かう途中、日南から5kmほどの地点から約3kmだけ歩道が無かった。どうしてあそこの間だけ無いんだろう? そこの自治体が何か揉めたのかな~? でも、本当に気持ち良かった。日没まで約14kmを走った。歩道には人っ子一人いなかった。14km区間、ただ一人とも擦れ違わなかった。まるで僕の専用ジョギング道路のようだった。地元の人は、どうしてあんな気持ち良い歩道を有効活用しないのだろう? 不思議だ。逆に、誰も活用しない歩道を良くもあんなに長々と造ったものだ(笑)。さすが、公共事業の国、道路の国、コンクリートの国ニッポンである。あれ、年間の維持費どれくらいかかるのだろう? ちょっと心配である。
 22日(日)、朝からの仕事が終わって、疲れていたが、体に鞭打って、ロードに出かけた。今日の東京は日中の気温が20℃もあり、春めいた陽気だった。僕が走り始めた夜8時くらいでも、まだ17℃あった。暑いの大好き! でも風が強く、アゲインストでは前に進めなかった。走っていたら、突然、雨が降って来た。それも家から一番離れた地点で。直ぐ止むだろうと高を括っていた。が、風雨は見る見る激しくなり、まるで台風のようになった。ネガティブな奇跡だった。あっと言う間に全身びしょ濡れになり、靴の中にも水が溜まった。本当に泣きたくなった。奇跡は、幸福も不幸も呼んでくるのだ。