「きっくいやんせ」について、解説を頂いた。元々、一般的に「きっくいやはんか」は男性で「きっくいやんせ」は女性という男女言語があったらしい。
 現在使うとすれば「きやったもんせ」が適当であるという。 しかし、これらはいずれも、都城方面、諸県弁、薩摩藩系の方言である。
 
 県央や県北となるとちょっと違う。
 因みに、新宿の「こんね」は、宮崎市弁で「来てね」「来なさい」という意味である。
 
 先日の文春の記事に対して、担当の記者から釈明と謝罪の手紙が届いた。
 あの文春の記事を受けて、あるネットニュースが後追い取材をかけていた。
 私が公務に対して謝金を受け取っているという指摘である。
 私或いは県は、政務と公務を基本的に分けている。政務に対しては、謝金を頂いているものもある。それはテレビ局や出版社等の善意・好意によるものである。局や雑誌社は、他の政治家さん達にも応分の謝金やお車代等を支払っているという。
 勿論、謝金を頂くことは、公選法上何ら問題は無い。
 因みに、公務という位置づけの取材・テレビ出演等に対しては謝金は頂いていない。
 
 尚、政務に対しては政務秘書(私設秘書)が対応し、公務は県の秘書広報課が対応している。
 政務に対しては、交通費等も政務としての担当(発注)側から支払われる。
 公務に対しての交通費は、県が負担する。
 政務と公務両方で出張しなければならないときなどは、政務と公務マターで半分ずつ負担というのが一般的である。
 いずれにしろ、政務等で得た謝金は雑所得として申告される。
 
 明日から韓国である。6日(金)に戻る予定である。
 韓国では走る時間が無い。他所の土地・町に行ったら、その地を走るとそこでの人々の暮らしや町並みが良く分かる。
 今回は大変残念である。