今日の新聞(宮日)に「東国原知事は勘違い! 三重県知事が苦言」とある。「苦言」を呈される筋合いは無い。
 一体どちらが「勘違い」しているのか?
 
 今回、全国和牛能力共進会で宮崎牛が日本一になった。そこで、共進会には参加していない松坂牛(未経産雌牛)とどちらが美味しいか? 味比べなどをしたら、消費者の興味をそそり、企画として盛り上がるし、お互いの品質向上やPRの切磋琢磨にもなるのではないか? と考えた。
 
 そこで、「宮崎牛と松坂牛の対決!なんてどうだろう? かかってきなさいといった感じ」と発言したのだ。
 この何が勘違いなのだろう? 勘違いしているのはそちらではないだろうか?
 共進会(全国38道府県参加)に松坂牛が参加していないことなど、百も承知している。
 
 それにしても、宮日(宮崎日日新聞)の前では、おちおち冗談も言えない。
 県議の海外行政視察に対して「夢とロマンのツアー」と発言したのは、宮崎県民の夢とロマンを乗せたツアーにして欲しいという意味である。
 「海外行政視察が悪いという訳ではない。今後もしやるなら、最小限の費用で最大限の効果を得られるようにお願いしたい」とも発言している。そういう発言は記事にしない。
 こんなことだと、宮日の前では、今後、構えてしまうな。まぁ、メディアとは、特に地元メディアとはある程度距離を置いた方がいいのかも。
 別に喧嘩するつもりもないが、あんまり近づき過ぎても、馴れ合い、なぁなぁになるしな。
 
 そういえば、先日、宮日の記者さんが、紙上で「東国原知事の今後の行政手腕を冷静にかつ客観的に見ていきたい」と発言していた。
 「ただ見るだけじゃなく、手伝って下さいよ。県民総力戦に協力して下さいよ」と言いたい。
 こんなことを言うと、また、「メディアとして冷静かつ客観的に県政を見つめ、報道して行くことが、県民総力戦に寄与するものだと考える」なんて、しかつめらしい答えが返って来るのだろうな。
 
 九州・中国・四国・沖縄地方のモスバーガーで「宮崎県産霧島黒豚(都城市産)メンチカツバーガー」が発売される。
 確か、11月2日からかな? 僕も食べさせて頂いたが、美味しい! まぁ、もともと僕は、モス大好きだし、合っているのかも知れない。