僕は予てより、財政的に厳しい自治体に自由裁量権のあるお金が、

最低でも100億円ずつくらい欲しいと言って来た。100億円あったら、最低限のことは出来得ると。
政府は、そのお金を法人事業税で調整する方向であるようだが、その際最も重要なのは、地方が税収アップしたからと言って、地方交付税を減らさないことである。減らされるようなことがあっては元も子もない。

結局差し引き同じである。地方交付税の確保は是非お願いしたいものだ。
 
今日も県内を回っていて、地方のインフラの窮状を見た。
相変わらず、一部テレビの報道での街頭インタビューでは、道路特定財源の一般財源化と

暫定税率の維持に反対の人の意見しか流していない。どうして賛成意見を流さないのか?
あれでは、大衆扇動・世論操作と言われても仕方が無いと思う。報道は公平・公正でなければならない。

報道は発信する側の意思で、どうにでもバイアスをかけられる。
 
そんな中、今日、プロ野球界から「55年会」という昭和55年に生まれたプロ野球選手の方々が

宮崎サンマリンスタジアムで少年野球教室を開いて下さった。地方では初めてらしい。大変有り難いことである。心から感謝申し上げたい。
何と、レッドソックスの松坂投手や星野JAPANの村田選手、ソフトバンクの新垣、和田両投手なども来ておられた。松坂投手においては記者会見で「宮崎を盛り上げたい」と言って下さったらしい。本当に感動である。
 
土曜日も勿論休み無しである。
今日は、高鍋中央公民館で開催された「県PTA研究大会児湯大会」、川南町のJA尾鈴ミニトマト部会を訪問、

JA西都Aコープでの宮崎県産品フェア、新富町の大相撲陸奥部屋合宿訪問、CX「アンビリーバボー」の

VTR収録、散髪等・・目まぐるしい一日である。
 
明日は青島太平洋マラソン(ハーフの部参加)、その後、各テレビ番組等収録である。
綾マラソンの後も余り走り込み出来ないできたけど、明日、膝、大丈夫だろうか? ちょっと心配である。