3日(木)日テレ「欽ちゃん・香取君の仮装大賞」

(5日(土)OA予定)に審査員として出演させて頂いた。

あの番組は審査員も仮装しなければならない。僕は、

「日本一になった宮崎牛の着ぐるみで出たい」と申し出たのだが、

そういう訳にもいかず、和牛のぬいぐるみを持ったルパン三世の仮装だった。

どうしてルパンが、頭に日本一と書かれた鉢巻をした和牛のぬいぐるみを

持っていなきゃならないのか? 意味不明だったが、兎に角、

日本一の宮崎牛を少しでも宣伝したいのであった。
 
体調は今一つ優れず、復調とは言えない。よって、当然走れないでいる。

13日、宮崎駅伝だというのに、最悪である。
 
しかし、今回の箱根、早稲田はよくやった。今年また、早稲田には5000mの

高校チャンピオンやあの中山竹通選手のご子息が早稲田に入ることが決まっており、

更には、本県の小林高校のエースをスカウトに来るらしい。
益々来年の早稲田が楽しみだ。専修や城西は今回非常に残念だったが、

次、是非頑張って欲しい。
 
去年の青島・太平洋、僕は1時間42分で走った。そのとき、

僕が「高校でスキー部に所属する息子がハーフマラソンを1時間50分で走ったみたいなので、

それには負けられなかった」とテレビで発言したのに対し、息子が憤然としていた。
彼は1時間40分で完走したのだそうだ。著しく名誉を傷つけられたと憤懣

やるかたなさそうだったので、ここで訂正しお詫びを申し上げたい。
必然的に、次の僕の目標はハーフ、1時間40分を切ることとなった。
 
今日は、朝一で東京から宮崎に帰り、そのまま仕事始めであった。

県庁には冬休みということもあり、お子さん達や家族連れが多かった。
 
今年はオリンピックと総選挙の年である。またどういう新しいドラマ・ヒーローが

生まれるのか? 今から楽しみである。
そしてこの日本、宮崎はどういう方向に向かうのか? 日に向かう「日向」の国に

幸多かれんことを祈るばかりである。
 
去年、宮崎の歴史が変わった。その宮崎の分岐点が、多くの方々の記憶に残り、

多くの方々の賛同や協力を得たことは間違いないことであろう。問題はここからである。二年目のジンクス。
そうならないためにも、また新たな歴史を創り上げていく、その目撃者、

当事者意識を持ち、新たな気持ちで取り組んで行きたいと思う。
世界や社会、人々の生活を取り巻く環境は相変わらず厳しいが、

ネガティヴなことばかり考えず、明るい未来や希望や勇気を持って、「やる気・元気・活気・・・・」、

「気」を切らさず、「気持ち」だけは切らさず、宮崎からまた新たな「気」を発信出来るといいなと思っている。
 
是非、県民総力戦で引き続きお願い申し上げたい。