チームそのまんまのF氏からメールがあった。
6日(日)「おしゃれイズム」でエビちゃんの宮崎里帰りを見ました。

去年1月3日、告示前の公開討論で、知事が、「エビちゃんに宮崎を宣伝してもらいたい」と

言ったあの時の提案が実現しましたね。
まぁあの時、メディアは確かに僕のことを軽視・懐疑していた。

それなりに叩かれもした。「エビちゃんなんかに宮崎の宣伝依頼をするなんて

分不相応だし非現実だ・・・・」確か、そんな論調だったように記憶している。
 
「あの時の僕の提案が実現した」とはメディアは決して書かない。

まぁ、メディアというものはそういうものだ。
 
その地元新聞(宮日)が、明日、僕が「中山成彬氏を支持表明」という記事を出すらしい。
今日、開催された中山氏を囲む賀詞交換会での僕の発言を受けてのことだろう。

まぁ、記事を出すのは勝手である。
 
今日、直接宮日の記者さんにも釘をさしたが、僕は、宮崎や地方に資する政党や

政治家を常に支持する。それがどこであるか、誰であるかは僕が判断する。
このことはあらゆるところで言っているが、政府与党に期待している分、もっとしっかり

して欲しいのだ。与党のこれまでの対応は、「政治とカネ問題」然り

「年金問題」然り「薬害肝炎問題」然り、全て後手後手に回っている感がある。

もっと先手先手に回れるはずである。そしてそれは比較的容易である。

どうしてそれをしないのか? 本当に疑問である。
 
道路のこと、交付税のこと、中山間地域のこと、原油高騰のこと、

景気浮揚のこと、医療福祉のこと、子育てのこと、男女共同参画のこと・・・・・・・・
今、現実を見るに、政府与党が目を覚まし、生まれ変わり、政策転換してくれることが

最もリアルで実効的で近道であると、現時点では判断している。
だから、今は、与党並びに与党に所属している政治家を支持している。

それが、宮崎・地方のためになると判断しているからだ。決してベストでは

無いがベターのチョイスだと考えている。
 
もし、政府与党が地方のことをしっかりやってくれなければ、当然支持は変わる。
しかし、現時点で、野党の主張、例えば「暫定税率を下げ且つ今の道路整備の水準を

下げない」というのがどうもしっくり来ないのだ。本当に出来るのか? 

「財源を明確化してくれ」と言いたい。或いは、「高速空白地帯に高速を通す。

宮崎に予定通り高速を通す」と確約して頂ければ、支持するかも知れない。
 
黒木元県知事時代からの自民党県連の分裂の歴史とか、

今の分裂の元凶が中山氏にあるかどうか?なんて僕にとってはどうでも良いことである。

ましてや、中山氏の人となりなんて知らない。知るつもりもない。
前の宮崎市の市長選のときは、何かとアプローチがあったことは事実である。
今度の衆院選が前市長選の禍根選であるなんてどうでもいい。次元低過ぎ。
県民はそんなことに嫌気がさしていることを気付かないのだろうか? 

鈍感もいい加減にして欲しい。
 
僕は、特定の政党や政治家に怨恨も遺恨も無い。
とにかく、誰が、宮崎のために必死に働いてくれるか? 

汗をかいてくれるか? が重要なのだ。それは県職員も同じだ。

どの県職員が誰を支持したか?或いは支持しているか?などは興味無い。

よって報復人事なども存在しない。そんなものは愚者の選択である。
適材適所で県民のために一生懸命働いてもらい、結果を出してもらえればそれでよい。
 
僕は、とにかく宮崎がどげんかなればそれで良いのである。

県民の皆様が明るく元気に安全安心に、希望や夢をもって暮らせるように

なってくれればそれでいいのだ。
宮崎を地方をこの国をどげんかするために全身全霊をかける。

当然出来ないこともあるが、直ぐに出来ないと諦めないで、何とかやってみる。
このことも、ずっと以前、選挙中から、再三、主張させて貰っている。その思想信条は全くぶれていない。
敢えて言わせてもらえば、まぁ、どちらかというと中山氏より、僕は僕を支持している。
 
どうでもいいけど、アジアハンドボール連盟はどうにかならないのか? 

全てクェートが牛耳っている。あれじゃぁ、原油も高騰する筈である。トホホホホ