お知らせ。
「県立芸術劇場」がネーミングライツで、メディキット株式会社さんのご協力により、

4月から「メディキット県民文化センター」になる。
 
県が主催する「みんなで子育て地域協働フォーラム」が2月14日(木)13時~16時、

宮崎観光ホテル東館3Fで開催される。
 
僕のイラストが貼られた商品がシアトルで売られていたらしい。知人からメールが届いた。
一体、どこまで広がっているのだろう?
でも、最近、国内では大分落ち着いて来た感がある。

空港内のお土産物屋さんなんかを見ても、僕のイラスト入りの商品は以前よりは落ち着いている。
 
何度も言うが、僕のイラストが付いているからと言って、県や僕が奨励・推薦をしている訳ではない。
僕のイラストを貼った商品を扱っている業者さんには、引き続き、商品の品質管理をしっかりお願いしたい。
 
2年目の東国原県政に対する県民の皆様からの意見・要望は、

景気浮揚・雇用創出、医療・福祉の充実が大半である。
これは、全国的に、特に地方は、同じ意見だろう。
地方の経済発展・成長は国の経済や世界の動向とリンクして考えなければならない。

地方だけ単独で易々と浮揚するものではない。かつ、安定した経済発展と景気浮揚は

中長期で考えられるべきである。
 
しかし、人々は行政や政治にその多くをカンフル剤的に期待・注文する。

恐らく、過去における国の財政出動による景気対策の成功体験のせいだろう。
それにしても、国の経済・通商戦略がその国の経済に少なからず影響を及ぼすことは事実であろう。
日銀は金利を今後どうするのだろう?
 
「仕事が無い」「景気が悪い」
日本のそこら中でそういう会話がなされている。かつての「経済一流・政治三流」は「経済」も三流に落ちた感がある。政治は停滞・混迷し、国際社会からの信頼を無くしている。この国はこのままだと危ない。危機感は募る。
しかし、この国には明確な国家戦略も経済戦略も見当たらない。憲法すらまだ満足に論じられていない。
 
政治学や経済学は今のこの日本の前で立ち往生している。

新たな秩序と仕組みとパラダイムが必要であることを、もう国民は察知している。
僕は、ここのところ、ずっと「暮らし」ついて考えている。