昨日の南九州駅伝、最終7区、11・1kmを46分19秒かかった。
2年前は41分20秒だった。随分落ちたもんだ。
 
最終7区の中継地点、志和地小学校前は、23チームでの繰上げスタートだった。
繰上げなので、そこからは一斉スタートである。つまり、実際の順位に関わらず、

見た目はそこからの順位である。つまり、僕がビリなのである。
 
ペースが遅くて、大会関係車両や警備の白バイの方々に大変迷惑を掛けたと思う。

一斉スタートチームの先頭は恐らく33分くらいでゴールしていると思うので、

僕とは13分の開きがある。全体の先頭は、13時8分くらいにゴールし、僕は13時36分くらいにゴールした。
新里から「県庁チーム遅すぎ!待つのが寒かった」というメールが来た。ほっといてくれ(笑) 
 
県庁チームの総合順位も27位から32位に落としてしまった。大変申し訳無かった。
 
恥ずかしかったのが、僕の直ぐ後ろを伴走している大会関係車両から、

拡声器で「最後のランナーです!頑張っております」「これが最後尾です、

応援宜しくお願いします」「沢山のご声援ありがとうございます。これが最後です」

「最後は知事でございます」等とアナウンスがあるのだ。
あれは恥ずかしいやらばつが悪いやら。
 
また、ビリを走っている僕に対して、切れ目無い沿道の観衆から、沢山の暖かい掛け声や声援を頂いた。
最も多かったのは「頑張ってね~」「身体に気をつけてね~」「宮崎をありがとう」「どげんかせんといかんど!」
 
沿道の方々に出来るだけ笑顔で手を振りながら走っていたら、

「そんな余裕あるならもっと早く走れ~」という掛け声もあった(笑)
ああ見えて、意外に余裕は無いのだ。
でも、久々のランで、途中ちょっと苦しかったが、

最後はとても爽やかな気分になれて良かった。走った後の達成感と爽快感はやはり格別である。ストレスも解消。やっぱ、時々は走らないと駄目だな。