さて明日は、京都競馬場で天皇賞(春)
(GⅠ 芝・3200m)が行われます。
この時間は、過去に行われた天皇賞(春)から、
23日(火)に紹介できなかった名レースと名馬を紹介します。
まずは、2003年に行われた天皇賞(春)です。
2003年の天皇賞(春)を制したのは、ヒシミラクルでした。
ヒシミラクルは、2002年の菊花賞で10番人気にも
関わらず勝利した競走馬で有名です。この他にも
2003年の宝塚記念にも勝利しています。
続いて、2006年に行われた天皇賞(春)です。
2006年の天皇賞(春)を制したのは、ディープインパクトでした。
ディープインパクトは、2005年の皐月賞、
東京優駿(日本ダービー)、菊花賞をシンボリルドルフ以来、
21年ぶりに無敗で勝利したコトで話題を呼びました。
この他にジャパンカップ、有馬記念などにも勝利しました。
続いて、2015年に行われた天皇賞(春)です。
2015年の天皇賞(春)を制したのは、ゴールドシップでした。
ゴールドシップといえば、2012年の皐月賞、菊花賞の
クラシック二冠を制した競走馬です。
この他にも2013年、2014年の宝塚記念2連覇は出遅れ
ながらも勝利する破天荒なレースで有名になりました。
続いて、2016年に行われた天皇賞(春)です。
2016年の天皇賞(春)を制したのは、キタサンブラックでした。
キタサンブラックは、演歌歌手の北島三郎が馬主で
所有していた競走馬で話題になりました。
尚、キタサンブラックは、翌2017年の天皇賞(春)にも
勝利しています。
続いて、2022年に行われた天皇賞(春)です。
2022年の天皇賞(春)を制したのは、タイトルホルダーでした。
タイトルホルダーは、2021年の菊花賞から活躍した競走馬で
本レースの他に弥生賞ディープインパクト記念、日経賞(2連覇)
などで勝利しました。
というコトでこの時間は、吾輩が選ぶ天皇賞(春)の
名レースと名馬を紹介しました。
尚、天皇賞(春)の展望と予想は、パソコンの不具合により、
中止させていただきます。