さてこの後、午前8時からNHK総合で、

 

連続テレビ小説「虎に翼」が放送します。

虎に翼

今週の放送前に先週のあらすじを簡単に紹介します。

警告

※注意※

 

ココから先は、ネタバレ要素を多く含みます。

 

先週の放送を見ていない人、ネタバレが嫌いな人は、

 

ブラウザバックするコトを推奨します。

 

 

先週のあらすじ

 

1931(昭和6)年、猪爪寅子(伊藤沙莉)は、五黄の寅の生まれ

 

から「トラコ」と呼ばれていた。寅子は、父の直言(岡部たかし)、

 

母のはる(石田ゆり子)に次々とお見合いを勧められていた。

虎に翼

女学校を出たら、結婚し、子供を産み、家庭を守るのが当然

 

とされていたからだ。だが、それに納得できない寅子であった。

 

ある日、三度目の正直と意気込んだお見合いの席で寅子は

 

調子に乗ってしまうのであった。

虎に翼

お見合いに苦戦する中、寅子の親友の花江(森田望智)は

 

寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めていた。

 

だが、寅子には女性が当然歩むべきとされている道がピンと

 

こないでいた。

 

そんな中、大学の夜間部に通う下宿人の優三(仲野太賀)に

 

弁当を届けに大学へ行く。そこで、教室から「女性は無能力者」

 

という声を聞く寅子。そこで、教授の穂高重親(小林薫)と

 

裁判官・柱場等一郎(松山ケンイチ)と出会う。この出会いが、

 

寅子の運命を変えるのであった。

虎に翼

法律に強い関心を持つ寅子に教授の穂高が

 

「明律大学女子部法科」へ来いと寅子を誘う。

 

そこは、女性でも弁護士になれる時代が来ることを見越した

 

女性のための法律の学校だった。

虎に翼

将来への希望を見出した寅子は、母のはるが実家に帰っている

 

間に出願しようと企む。

 

しかし、その話を父の直言や母のはるに切り出せないでいた。

 

そうこうしているうちに寅子の親友・花江と兄の直道の結婚式が

 

迫ってくる。しかし、重要な場面で男性の横でスンッとしている

 

女性の姿に納得できない寅子だった。

虎に翼

そして結婚式が終わり、寅子は、はるを納得させようとするが、

 

女子部への出願がばれてしまった。はるは、娘が弁護士を

 

目指すなど当然反対だった。

虎に翼

翌日、振袖を買いに待ち合わせの場所に行くと弁護士の柱場

 

に再開する。寅子は柱場に母を説得しようとするが、柱場は、

 

「女子部進学に反対」と言われる。

虎に翼

寅子は、はると一緒に本屋に行って六法全書を買う。

 

はるは、寅子に地獄を見る覚悟があるか問いだすと、

 

寅子は自分にはあると言い返す。

 

そしてはるは、寅子を女子部に進学させるのであった。

虎に翼

さて物語は、まだ始まったばかりです。これから寅子に

 

どんな地獄が待っているのでしょうか?

 

連続テレビ小説「虎に翼」はこの後、午前8時から、

 

NHK総合で放送です。