さて今週7日()は、阪神競馬場で桜花賞

 

(GⅠ 芝・1600m)が行われます。

桜花賞

この時間は、過去に行われた桜花賞から、

 

吾輩が印象的だった名レースと名馬を紹介します。

 

 

まずは、2003年に行われた桜花賞です。

2003年の桜花賞を制覇したのは、スティルインラブでした。

スティルインラブ

スティルインラブは、現在の牝馬クラシックである桜花賞、

 

優駿牝馬(オークス)、秋華賞の三冠を初めて制覇した競走馬

 

でした。以降は勝ちきれないレースが続き、2005年に行われた

 

府中牝馬ステークスで引退しました。

 

以降は繁殖牝馬として活動していましたが、2007年に7歳という

 

若さで、この世を去りました。

 

 

続いて、2007年に行われた桜花賞です。

2007年の桜花賞を制覇したのは、ダイワスカレーットでした。

ダイワスカーレット

ダイワスカーレットは、出走したレースで連対を外さないコトで

 

話題になった競走馬です。本レースの他、同年の秋華賞、

 

2008年の有馬記念などを勝利していました。

 

 

続いて、2010年に行われた桜花賞です。

2010年の桜花賞を制覇したのは、アパパネでした。

アパパネ

アパパネは、2010年の牝馬クラシック三冠を全て制覇した

 

競走馬です。特に、優駿牝馬(オークス)では、サンテミリオンと

 

接戦の末、1着同着という結果を残しています。

 

繁殖牝馬では、無敗の三冠馬ディープインパクトとの間に

 

アカイトリノムスメが誕生し、2021年の秋華賞を勝利しました。

 

 

続いて、2021年に行われた桜花賞です。

2021年の桜花賞を制覇したのは、ソダシでした。

ソダシ

ソダシは、白毛の競走馬として人気を呼んだ競走馬です。

 

本レース以外に、2020年の阪神ジュベナイルフィリーズ、

 

2022年のヴィクトリアマイル等に勝利しました。

 

昨年の安田記念を最後に競走馬生活を終え、現在は

 

ノーザンファームで繁殖牝馬として生活中です。

 

 

続いて、2023年に行われた桜花賞です。

2023年の桜花賞を制覇したのは、リバティアイランドでした。

リバティアイランド

リバティアイランドは、昨年の牝馬クラシック三冠を

 

全て制覇した競走馬です。先週、ドバイのメイダン競馬場で

 

行われたドバイシーマクラシック(G1)では3着と活躍しました。

 

今後のリバティアイランドの更なる活躍に期待したいです。

 

 

というコトで本日は、桜花賞の名レースと名馬を紹介しました。

 

明日は、今週の重賞レースの出走予定馬を紹介します。

桜花賞まで、あと5日

桜花賞まで、あと5日。