酒場という聖地へ

 

酒を求め、肴を求めさまよう・・・

吉田類

というコトで今宵も午後9時から「吉田類の酒場放浪記」が

 

放送します。今夜の放送前に先週のおさらいをしておきましょう。

 

 

先週は、京急で金沢文庫を訪れた吉田さん。

金沢文庫

番組で訪れるのは、初めての場所で、まだ何があるか

 

分からないと話す吉田さん。

 

この日、訪れた居酒屋は金沢文庫駅から2km程にある

 

白山道米穀店。

白山道米穀店

お米屋の中にある立ち呑みの居酒屋である。

 

米のみならず、なんと駄菓子なども売っているのである。

 

この店では、お酒を注文して払うシステムのようだ。

 

各種おつまみの他、焼き鳥やおでんなどもある。

 

まずは、芋焼酎の赤兎馬をお湯割りで常連と乾杯する。

赤兎馬

最初にいただいたのは、毎日、昆布と鰹節で作る出汁から

 

手作りのおでん。

おでん

例の如く辛子のつけすぎである。

辛子

そして、むせたのは言うまでもなかった。

 

その後は、辛子を付けずにおでんをいただく吉田さんだった。

 

続いて、おつまみ棚から、ちくわのクリームチーズ和えを選ぶ。

ちくわのクリームチーズ和え

クリームチーズをめんつゆで延ばしてちくわに和えたもの。

 

ちなみに上にかけてあるのは海苔である。

 

シンプルだけど、酒の肴に丁度いい一品に吉田さんも満足。

 

続いて、奥で焼いている焼き鳥を注文。

焼き鳥

その中から、とりはつ、とり皮、鳥ひざなんこつをタレで。

 

合わせるのは八海山の特別本醸造。

八海山

30年以上も継ぎ足して作る焼き鳥に八海山が合う。

 

それにしても、ここが米屋さんというのが想像できない程、

 

賑わっている。

 

さて、この日の締めはメニューにないが、おにぎりを注文。

おにぎり

山形のつや姫を使用している。

 

米屋さんだけに、自信のある一品に吉田さんも大満足。

 

もう、裏メニューではなく、本メニューにしてもいい程。

 

米屋で珍しい居酒屋だが、地元にとっては馴染み深い店。

 

その味を、ずっと続いてほしいと願う吉田さんでした。

白山道米穀店

白山道米穀店

神奈川県横浜市金沢区釜利谷南2-29-32

日(焼鳥 水・日)休